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	<title>あたらしい眼科オンラインジャーナル &#187; リバビリン</title>
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		<title>インターフェロンとリバビリンの併用療法中に網膜中心静脈閉塞症を発症した1例</title>
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		<pubDate>Sun, 30 Nov 2008 09:18:54 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[網膜中心静脈閉塞症]]></category>

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な減少がみられた点は免疫複合体の沈着の可能性を推測させるが，その後の経過中に眼底所見が改善を呈していた時期にも一過性のHCV核酸量の減少がみられたことから発症の原因としては考えにくい．さらに発症時に白血球数の低下がみられ併用療法中止後には5,000/μl以上へと改善していたことから，IFNが白血球に影響を及ぼしていたと推測され，白血球塞栓の形成が今回の症例の原因である可能性が高いと考えられた．しかしながら，本例では単に網膜中心静脈閉塞のみが起こったのではなく，IFN・リバビリン併用療法の結果，末梢の網膜動脈や毛細血管の灌流障害も発生していたことから，複数の病因が関与してひき起こされたと推測された．このために8カ月後に眼底所見は改善したが，視力や視野は改善しなかったものと考えられた．現在IFN・リバビリン併用療法はC型慢性肝炎の患者に広く行われているが，過去の報告ではIFN単独投与に比べ網膜症発症のリスクが高い可能性が示唆されている．IFN網膜症の発症機序は諸説さまざまであり，今後も検討が必要である．IFN・リバビリン併用療法時には事前の眼科受診は重要と考えられた．本併用療法はときに重症の合併症を生じ視力予後不良となる症例があるため，事前に患者によく説明のうえ，インフォームド・コンセントを得る必要があることが示唆された．文献1）三宅和彦：インターフェロン療法─副作用とその対策．肝胆膵43：915-922,20012）中島理幾，大木隆太郎，米谷新ほか：C型慢性肝炎のインターフェロン治療に合併する網膜症とその背景因子．臨眼58：1445-1448,20043）井口俊太郎，鈴木聡志，谷口重雄ほか：新しいリバビリンとシクロスポリン併用インターフェロン療法とインターフェロン網膜症．眼臨98：851-853,20045）野崎実穂，小椋祐一郎：網膜中心静脈閉塞症の治療戦略：放射状視神経切開術（2）─視力予後からの評価．あたらしい眼科22：37-43,20014）大沼郁子：網膜静脈分枝閉塞症・網膜中心静脈閉塞症の疫学─危険因子などを中心に．あたらしい眼科22：9-11,20056）池辺徹，中塚和夫，後藤正雄ほか：インターフェロン投与中に視力障害をきたした1例．眼紀41：2291-2296,19907）宮本和久，須田秩史，本倉雅信ほか：インターフェロンa投与中にみられた網膜血管障害の検討．あたらしい眼科10：497-500,19938）中柄千明，梅津秀夫，柳川俊博ほか：インターフェロン網膜症と免疫複合体．あたらしい眼科18：817-820,2001＊＊＊</p>
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