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	<title>あたらしい眼科オンラインジャーナル &#187; リファレンスマーカー</title>
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		<title>トーリック眼内レンズ用リファレンスマーカーの試作</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 15:24:56 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[トーリック眼内レンズ]]></category>
		<category><![CDATA[リファレンスマーカー]]></category>
		<category><![CDATA[白内障手術]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p>0910-1810/11/\100/頁/JCOPY（119）273《原著》あたらしい眼科28（2）：273.276，2011cはじめにトーリック眼内レンズであるAcrySofRToricはこれまでの眼内レンズ（IOL）に円柱度数が追加された構造となっており，IOLの弱主経線上に目印が付いている．この目印を角膜の強主経線に合わせるように挿入することにより角膜乱視を軽減させる．ただし，実際には，角膜の強主経線に加えて角膜切開の位置と自身の惹起角膜乱視によってIOLを固定する軸角度が決定される．この軸角度は，Alcon社のwebsite上のアプリケーションに入力することによって算出される．算出された軸角度が角膜上のどの位置に当たるのかをIOLを挿入する前に測定する必要があるが，Swamiらの報告にあるように仰臥位では眼球が回旋するため1），術中の顕微鏡下における眼球の位置を基準にして軸角度を測定すると軸ずれを起こす可能性がある．このため，座位での基準点を術前に計測しておく必要がある．現在，基準点を作製する方法にはリファレンスマーカーを用いる方法と前眼部写真を用いる方法がある2）．今回筆者らは，トーリックIOL挿入術に使用〔別刷請求先〕安宅伸介：〒545-8585大阪市阿倍野区旭町1-4-3大阪市立大学大学院医学研究科視覚病態学Reprintrequests：ShinsukeAtaka,M.D.,DepartmentofOphthalmologyandVisualSciences,OsakaCityUniversityGraduateSchoolofMedicine,1-4-3Asahimachi,Abeno-ku,Osaka545-8585,JAPANトーリック眼内レンズ用リファレンスマーカーの試作安宅伸介矢寺めぐみ山口真白木邦彦大阪市立大学大学院医学研究科視覚病態学NewInstrumentforToricIntraocularLensImplantationShinsukeAtaka,MegumiYatera,MakotoYamaguchiandKunihikoShirakiDepartmentofOphthalmologyandVisualSciences,OsakaCityUniversityGraduateSchoolofMedicine目的：トーリック眼内レンズ挿入術に使用する基準点作製マーカーの先端部が円状のマーカーを試作し，従来の半円状のマーカーと比較検討した．方法：トーリック眼内レンズ挿入予定の白内障手術患者8例9眼に対して，連続症例4例4眼では従来の半円状のマーカーを用いて，その後の連続症例4例5眼では今回試作した円状のマーカーを用いて，手術室にて座位での基準点を角膜輪部に作製した．各マーカーで作製した0°と180°の基準点に角度ゲージの0°と180°を合わせて，角度ゲージ内縁と角膜輪部との位置ずれについて検討した．結果：従来のマーカーを使用した全4眼でマーカーの大きさと角膜径が異なっており，角度ゲージ内縁と角膜輪部に位置ずれが生じた．一方，今回試作したマーカーでは，5眼すべてで位置ずれはみられなかった．結論：従来の半円状のマーカーより今回試作した円状のマーカーのほうで位置ずれが生じにくく，確実に基準点を作製することができる．Purpose：Tocompareanordinaryhalf-circlemarkerandanewreferencemarkercomprisinganentirecircle,whichwedevelopedformanagingtoricintraocularlensimplantation.MaterialsandMethod：Subjectsofthisretrospectivestudycomprised9eyesof8consecutivepatientswhounderwenttreatmentforcataractwithmyopicorhyperopicastigmatism.Preoperatively,eacheyewasmarkedatthelimbuswithanordinaryhalf-circlemarker（4eyes）orthenewentirecirclemarker（5eyes）whilethepatientwasseatedupright.Duringcataractsurgerywematchedthe0and180degreepositionsofadegreegaugetothe0and180degreereferencepointsmadewitheachmarker；wethenevaluatedthepositionalrelationshipbetweenthegaugeandthecorneallimbus.Result：Inalleyesmarkedusingtheordinarymarker,thedegreegaugepositionshifteddownwardbeyondthelowerlimbus.Incontrast,inalleyesmarkedusingthenewmarker,thedegreegaugepositiondidnotshiftinanydirection.Conclusions：Sinceournewmarkerdidnotdeviatefromthecenterofthecornea,wewereabletomarkreferencepointsmoreeasilywiththenewmarkerthanwiththeordinarymarker.〔AtarashiiGanka（JournaloftheEye）28（2）：273.276,2011〕Keywords：トーリック眼内レンズ，リファレンスマーカー，白内障手術．toricintraocularlens,referencemarker,cataractsurgery.274あたらしい眼科Vol.28，No.2，2011（120）するリファレンスマーカーを試作し，基準点のずれに関して現在使用されているマーカーと比較したので報告する．I対象および方法対象は大阪市立大学眼科において2009年12月にトーリック眼内レンズを希望した白内障患者連続症例8例9眼である．初めの4例4眼に従来の先端部が半円状のマーカー（9-840-1Duckworth＆Kent社：従来のマーカー）を使用し，試作した先端部が円状のマーカー（P4040Duckworth＆Kent社：試作したマーカー）が使用可能となった時点で4例5眼には試作したマーカーを用いた（図1）．従来のマーカーは，半円状の各断端部と中央部の3カ所に角膜との接触部があり，3点にマーキングできるようになっている．試作したマーカーは，従来のマーカーの先端部を2つ合わせた円状になっており，90°間隔に4点をマーキングできるようになっている．まず，手術室にて座位で眼瞼を広げて，従来のマーカーでは接触点が角膜輪部の0°，180°，270°の部位にくるように，試作したマーカーでは接触点が角膜輪部の0°，90°，180°，270°の部位にくるように眼球に接触させて，ピオクタニンで基準点を角膜輪部に作製した．その後，顕微鏡下にて角膜外縁に角度ゲージ（9-705R-1Duckworth＆Kent社）を合わせ，0°，180°にマーキングされた位置と角度ゲージの中心とのなす角度（図2）を測定し，各マーカーの軸ずれをMann-Whitney’sUtestにて検定し，p＜0.05を従来のマーカー新しいマーカー図1従来のマーカー（9-840-1Duckworth＆Kent社）（左）と今回試作したマーカー（安宅氏リファレンスマーカーToric用P4040Duckworth＆Kent社）（右）6時12時図2測定した角度マーカーで作製した水平方向の基準点と角膜外縁に合わせた角度ゲージの中心とのなす角度（12時方向）を測定した．従来のマーカー新しいマーカー図3従来のマーカーと試作マーカーで作製した基準点従来のマーカーを用いた術中写真：左上：基準点がずれている（矢印）．左下：角度ゲージを0°と180°に合わせると，ゲージがずれる．試作したマーカーを用いた術中写真：右上：基準点はずれていない．右下：角度ゲージはずれない．（121）あたらしい眼科Vol.28，No.2，2011275統計学的な有意差ありと判定した．II結果従来のマーカーでの基準点は0°，180°，270°の3カ所での作製であったが，試作したマーカーでは90°の位置にも基準点を作製できた（図2）．従来のマーカーで作製した水平2カ所の基準点に角度ゲージの0°と180°を合わせると，4眼すべてにおいて角度ゲージ内縁が角膜輪部から下方にずれていた（図3）．また，0°，180°にマーキングされた位置と角度ゲージの中心とのなす角度は，それぞれ185°，190°，195°，200°であり，5.20°の位置ずれ（平均12.5±6.5°）がみられた．一方，試作したマーカーでは，180°が3眼，185°が2眼であり，すべてが5°以内の位置ずれ（平均2.0±2.7°）であり，有意差がみられた（p＝0.02）．III考按現在使用されているマーカー（9-840-1Duckworth＆Kent社，AE-2793SASICO）は，いずれも先端部が半円状になっている．各メーカーの説明書には，0°，90°，180°の角膜輪部にマーキングできると記載されているが，座位でマーキングした場合には，90°ではなく，270°の位置となる．一方，試作したマーカーは先端部が円状になっているため，90°にも基準点を作製できる．このため，上方切開の術者では，仰臥位により眼球が回旋していても，90°に目安があるため，正確な切開位置を確認できる．90°に目安がない場合では，眼球が回旋すると，上方切開の術者では，角度ゲージで確認しないかぎり90°から切開しているつもりであっても，実際には異なった場所に切開している可能性がある．従来のマーカーは6時を中心とした下半分の半円状になっているため，下方の角膜とマーカーの曲線を同心円状に合わせることによって270°の基準点は比較的正確にマーキングできる．しかし，0°と180°の位置決めでは，各症例において角膜径とマーカーの直径との差に配慮しながら目分量でマーキングすることになる．もし，配慮なく下方の角膜輪部に半円状マーカーを合わせて基準点を作製したと仮定すると，マーカーの直径と角膜径が等しい場合には，角膜輪部上の0°と180°にマーキングができるが，マーカーの直径と角膜径が異なると，マーカーの接触部が角膜輪部上の0°と180°からずれてしまう．マーカーの直径より角膜径が大きい場合では，本来の基準点より下方に，逆にマーカーの直径が角膜径より小さい場合には，基準点より上方にマークすることになり（図4），基準点が角膜径に影響する．今回使用した従来のマーカーの内径は9mm，外径が10.8mmであり，日本人の平均角膜径が約12mmであることから3），マーカーの直径より角膜径のほうが大きくなるケースが多くなることが考えられるため，下方角膜を目安にした場合，実際の基準点より下方にマークしてしまう傾向にあると思われる．したがって，従来のマーカーを用いる場合には，下方の角膜のみを目安にすると位置ずれを起こす危険性があるため，角膜外縁全体が見えるように開瞼し，角膜との位置関係を確認しながらマーキングしなければならない．今回の検討で，従来のマーカーで角膜輪部に作製した0°と180°の基準点に角度ゲージの0°と180°に合わせると，垂直方向の位置ずれのために角度ゲージと角膜輪部の2つの円が同心円状に重ならなかった症例がみられた．角膜輪部にマーカーを合わせるということは非常に単純な操作のはずであるが，マーキングに問題があったと思わせるような結果になることもあり，特に0°と180°を結ぶラインの再現性に問題があると思われた．ただし，このように強いずれが生じた場合でも，水平方向にマーキングした2点を眼球が回旋した方（×0.9）（×1.0）abc（×1.1）図4従来マーカーと角膜径の関係a：マーカーの直径＞角膜径，b：マーカーの直径＝角膜径，c：マーカーの直径＜角膜径．下方角膜を目安とした場合：マーカーの直径と角膜径が等しい場合には，0°と180°にマーキングができるが，マーカーの直径より角膜径が大きい場合では，基準点より下方に，マーカーの直径が角膜径より小さい場合には，基準点より上方にマークしてしまう可能性がある．276あたらしい眼科Vol.28，No.2，2011（122）向を考慮したうえで平行移動させることによって角膜輪部と角度ゲージを合わすことは可能であり，乱視軸に重大な影響を及ぼすことはないと思われる．しかし，術中に再度位置決めをしなければならず，術中の操作が一つ増えてしまうことで手術が煩雑になってしまうことが問題と考える．これに対して，試作したマーカーは，先端部が円状になっているため，角膜径がマーカーより小さい場合にはマーカーの中に角膜が入るように，また逆に，角膜径がマーカーより大きい場合には角膜の中にマーカーが入るようにマーカーを角膜に合わせて基準点を作製することになり，角膜外周全周を目安にしながらマーキングできる（図5）．わずかに大きさの異なる2つの円を同心円状に重ねることは目分量であっても比較的簡単かつ正確にできることから，試作したマーカーは角膜径に影響されにくいと考える．大きさも，外径が10.8mmの円状で，4点のマーカー部も12.75mmであり（図6），ソフトコンタクトレンズの直径が13.14.5mmであることを考慮しても大きすぎてマーキングできない大きさではないと考えている．以上により，どちらのマーカーともに角膜外縁が見えるように開瞼しなければならないのであれば，先端部が円状のマーカーのほうが半円状のマーカーより簡便かつ正確にマーキングができることにより，精度の高い手術を可能にするため，試作したマーカーが従来のマーカーより優れていると考える．文献1）SwamiAU,SteinertRF,OsborneWEetal：Rotationalmalpositionduringlaserinsitukeratomileusis.AmJOphthalmol133：561-562,20022）HashemAN,ElDanasouryAM,AnwarHM：Axisalignmentandrotationalstabilityafterimplantationofthetoricimplantablecollamerlensformyopicastigmatism.JRefractSurg25：939-943,20093）杉紀人，牧野伸二，小幡博人ほか：日本人成人の眼球形状の左右差．眼臨紀1：338-343,2008（×0.9）ab（×1.0）c（×1.1）図5試作マーカーと角膜径の関係a：マーカーの直径＞角膜径，b：マーカーの直径＝角膜径，c：マーカーの直径＜角膜径．マーカーと角膜外縁が同心円状に重なるようにマーキングするため，試作したマーカーは，角膜径に影響されにくい．f12.75f10.80f9.00f8.50（単位mm）図6試作したマーカーの略図＊＊＊</p>
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