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	<title>あたらしい眼科オンラインジャーナル &#187; 流行性耳下腺炎</title>
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		<title>流行性耳下腺炎後に発症した小児両側性球後視神経炎の1例</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Apr 2008 06:22:11 +0000</pubDate>
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下を示した症例では，球後視神経炎を念頭に注意深く観察し，本疾患が疑われる場合は，早期のステロイド療法の開始が重要であると思われる．干の向上が認められたため，ステロイド内服を図2に示すように継続，漸減した．その後，徐々に改善傾向を示し，9月8日には矯正視力が右眼0.8，左眼0.9，CFFは右眼40Hz，左眼38Hzまで回復したため，ステロイド内服を漸減中止した．11月10日には矯正視力が右眼1.0，左眼0.9まで回復し，現在も経過観察中であるがその後再発は認めていない．臨床経過を図2に示す．II考察小児の視神経炎は比較的まれであり，成人の視神経炎とは異なる臨床的特徴を有している．すなわち，一般に両眼性で，視神経乳頭の発赤・腫脹や網膜血管の怒張・拡大など視神経乳頭炎の病像を示すことが多く，球後視神経炎を呈することはきわめて少ない1～4）．したがって，本症例のように球後視神経炎で発症した場合，眼底所見のみで判断することは困難なため，視力検査，CFF，対光反応などを参考に診断を進めていくが，視力検査やCFF，視野測定などの自覚的検査で協力を得られない場合，唯一の他覚所見である対光反応の診断的価値はきわめて高い．本症例は，幸い両眼発症で，患児が視力低下を早期に訴えたため，視神経障害を疑い慎重に検査を進めることができたが，対光反応は，やはり診断の大きなよりどころとなった．小児の視神経炎にはウイルス感染が関与していることが多く1～4），発症前に発熱などの感冒症状や脳炎・髄膜炎などが先行する場合が多い．本症例においても，発症の2週間前に先行する急性耳下腺炎がみられた．当科初診時（急性耳下腺炎発症後2週間目）の検査で，髄液中の細胞数は軽度増加し，ムンプスウイルスのIgM抗体価の上昇もみられた点から，明らかな神経学的異常は認めなかったものの，非症候性のウイルス性髄膜炎を生じていた可能性は十分にある．MRIのT2強調画像では，多発性硬化症に特徴的な所見は観察されず，また，髄液中に蛋白質増加はなく，オリゴクローナルバンドも陰性であり，現時点においては，多発性硬表2流行性耳下腺炎後に発症した視神経炎の報告のまとめ年齢（歳）性別罹患眼発症時視力乳頭所見治療視力経過文献11107155741067女性男性女性男性男性女性女性男性男性女性左両両右両両両両右両光覚（＋）光覚（－）手動弁（0.1）正常光覚（－）&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-Page4???あたらしい眼科Vol.25，No.4，2008（150）5）佐野友紀，阿部達也，笹川智幸ほか：流行性耳下腺炎に併発した角膜内皮炎の1例．臨眼58：441-444，20046）中川裕子，徳島邦子，中川尚：眼圧上昇を伴う重篤な角膜ブドウ膜炎を呈したムンプス角膜炎の1例．眼紀54：429-432,20037）井上結香子，西崎雅也，野村耕治ほか：ムンプス感染症を契機に発症した小児視神経症の1例．臨眼101：1184-1188,20078）駒井好子，渡辺敏明，吉村弦ほか：流行性耳下腺炎後に見られた小児視神経炎の1例．眼紀39：140-144,19889）KhubchandaniR,RaneT,AgarwalPetal：Bilateralneu-roretinitisassociatedwithmumps.???????????59：1633-1636,200210）GnananayagamEJ,AgarwalI,PeterJetal：Bilateralret-robulbarneuritisassociatedwithmumps.??????????????????25：67-68,2005また，ムンプスウイルスは，涙腺炎，角膜炎（特に角膜内皮炎），虹彩炎，結膜炎，強膜炎などの多彩な眼合併症をひき起こすことが知られている5,6,9）．ムンプスウイルス感染を発症した患児については，視神経炎をはじめとする上記の眼合併症に注意しながら，眼科医，小児科医が連携をとりながら診療していくべきである．文献1）KennedyC,CarrollFD：Opticneuritisinchildren.???????????????63：747-755,19602）大塚賢二：小児の視神経炎．眼科38：275-279,19963）中尾雄三，大本達也，下村嘉一：小児視神経炎について．眼紀34</p>
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