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	<title>あたらしい眼科オンラインジャーナル &#187; 網膜静脈周囲炎</title>
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		<title>Computed Tomographyにより結核症の確定診断に至ったEales病の1例</title>
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		<pubDate>Mon, 31 Aug 2009 08:43:53 +0000</pubDate>
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示すものではないが補助的な検査としては非常に有用である．このほかに血清抗体価の検出も補助診断として有用とされており，感度，特異度ともに良好であるが，非結核性抗酸菌症などに陽性になる可能性やHIV（ヒト免疫不全ウイルス）陽性患者において感度が低下するなどの問題点がある．イソニアジド内服による治療的診断については，結果が偽陽性や偽陰性に生じる可能性があり，肝機能障害などの薬剤副作用の問題点もある8）．結核とは結核菌（Mycobacteriumtuberculosis）による感染症で，結核菌は抗酸菌全体の約85％を占めるといわれている．世界保健機関の統計によると，世界では新規発病患者が年間800万人発生し，年間300万人の患者が死亡している．平成16年の日本国内の新患数は29,736人で，国内の結核死亡者数は年間2,328人と，この数字は先進国のなかではきわめて悪い数字である．平成17年，およそ50年ぶりに結核予防法が改正され，BCG接種の生後6カ月以内での接種が義務化され，高齢者や医療従事者などハイリスク群に定期健診を実施することとなった．このように，結核は決して過去の感染症ではなく，現在もわれわれにとって大きな脅威とな図2胸部CT所見a：治療前（平成19年5月9日）．左上肺野に粒状網状影を認める．b：抗結核治療開始，約5カ月経過後（平成19年11月16日）．左上肺野の粒状網状影は改善した．ab&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-Page41142あたらしい眼科Vol.26，No.8，2009（136）っている．本症例は初診時に両眼網膜出血・ツベルクリン反応強陽性以外の異常所見はなく，胸部X線写真，喀痰・胃液検査においても異常が認められず，臨床的にEales病と診断した．さらに胸部CT検査を施行したことにより結核病巣が検出され，結核の治療を行い，眼症状も改善することとなった．以上のことより，現在までに原因不明のEales病として報告された症例のなかにも，潜在的に結核症の症例が含まれており，より精査を施行することで原因治療がなされ，眼症状の改善に至る可能性もあったと考えられる．以上のことより，若年性の網膜出血をみた際はツベルクリン反応検査を行い，胸部X線写真で異常を認めない症例に対しても，胸部CTでの検索を積極的に施行する必要があると思われた．文献1）ThereseKL,DeepaP,ThereseJ：Associationofmyco-bacteriawithEales’disease.IndianJMedRes126：56-62,20072）六鹿秀夫，原彰，清水由規：若年者にみられた静脈周囲炎の硝子体出血の発生機序について．眼科30：663-666,19883）MadhavanHN,ThereseKL,GunishaPetal：PolymerasechainreactionfordetectionofMycobacteriumtuberculo-sisinepiretinalmembraneinEales’disease.InvestOph-thalmolVisSci41：822-825,20004）安積淳：結核性眼疾患．日本の眼科70：1043-1046,19995）村田喜代史，高橋雅士，古川顕ほか：気道感染症のCT像．日本医放会誌59：371-379,19996）DrapkinMS,MarkEJ：A38-year-oldmanwithfever,cough,andapleuraleusion.NEnglJMed335：499-505,19967）齋藤航：結核．臨眼61：210-215,20078）安積淳：抗結核薬による治癒試験．眼科42：1721-1727,2000＊＊＊</p>
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