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	<title>あたらしい眼科オンラインジャーナル &#187; K-J法</title>
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		<title>K-J法により把握した点眼アドヒアランスの問題点</title>
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		<pubDate>Sun, 30 Dec 2018 15:23:12 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<category><![CDATA[K-J法]]></category>
		<category><![CDATA[点眼アドヒアランス]]></category>
		<category><![CDATA[緑内障薬物治療]]></category>

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		<description><![CDATA[《原著》あたらしい眼科35（12）：1679.1682，2018cK-J法により把握した点眼アドヒアランスの問題点谷戸正樹島根大学医学部眼科学講座CProblemsregardingTopicalDropAdherenc [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>《原著》あたらしい眼科35（12）：1679.1682，2018cK-J法により把握した点眼アドヒアランスの問題点谷戸正樹島根大学医学部眼科学講座CProblemsregardingTopicalDropAdherence,AssessedbyK-JMethodMasakiTanitoCDepartmentofOphthalmology,ShimaneUniversityFacultyofMedicineC緑内障点眼治療のアドヒアランスに関する問題点を，情報整理法の一手法であるCK-J法で把握した．松江赤十字病院眼科外来で緑内障点眼治療に関する指導を行った患者を対象に，点眼に関する理解度や点眼方法などに関する問題点・要指導点をカードに記すことで収集した．収集したカードをグループ化し，グループ間の関連性を決定した．合計198枚のカードは，10の下位項目からなるC3つの大項目に分類された．大項目のタイトルは，「①必須の知識に関する問題」「②基本的手技に関する問題」「③よりよい手技に関する問題」であった．今回抽出された項目は，今後，標準化された点眼評価表や点数表作成のための基礎データとして利用できる可能性がある．CProblemsCrelatingCtoCglaucomaCtopicalCmedicationCtherapyCwereCassessedCbyCtheCK-JCmethod,CaCmethodCforCorganizinginformation.TheproblemsassociatedwithunderstandingandthetechniquesoftopicaldropusewerecollectedfrompatientswhohadreceivedthepatienteducationprogramatMatsueRedCrossHospital,byrecord-ingeachproblemonacard.The198cardscollectedwereclassi.edinto10subgroups,whichwerere-organizedintoC3largeCgroups,including：1.CproblemsCregardingCessentialCknowledge,C2.CproblemsCregardingCessentialCtech-nique,and3.problemsregardingbettertechniques.Thetopicsidenti.edinthisstudycanbeusedtoestablishascaleforadherencemeasurementinfuturestudy.〔AtarashiiGanka（JournaloftheEye）C35（12）：1679.1682,C2018〕Keywords：点眼アドヒアランス，緑内障薬物治療，K-J法．topicaldropadherence,glaucomamedicaltherapy,K-Jmethod.Cはじめに点眼薬による眼圧下降治療は，観血手術と並んで，緑内障治療の根幹をなす．点眼アドヒアランス（点眼薬を適切に使用すること・できること）の不良は，緑内障による失明の危険因子である1）．アドヒアランス不良の患者側の要因としては，疾患に対する理解の不足や実際の点眼手技の不良など，さまざまな要因がある2）．服薬指導などによりアドヒアランス改善を試みる前提として，アドヒアランスに関する問題点を把握しておくことは重要と思われる．K-J法は，その発案者である元東京工業大学教授の川喜田二郎氏のイニシャルから命名された，情報整理の一手法である3）．蓄積された情報から必要な項目を取り出し，関連する項目をつなぎ合わせて整理し，統合することで情報整理がなされる．カード（紙片）を活用する点に特徴があり，内容や質がまちまちな情報をまとめ，全体を把握するのに有効な手法である4）．今回，点眼アドヒアランスに関する要指導項目を把握するために，外来診療中に点眼薬使用について指導を行った患者を対象に，点眼アドヒアランスに関する問題点を収集し，K-J法により情報整理を行った結果を報告する．CI対象および方法対象は，2015年6月22日.2015年8月31日に，松江赤十字病院眼科外来を受診した患者のうち，医師・看護師の判断で緑内障点眼治療に関する指導が必要と判断された者（主として，初診患者，処方変更患者，手術前後の患者，点眼使用量が多い・少ない患者，点眼の用法を知らない患者，など）である．看護師が，松江赤十字病院で通常行っている方〔別刷請求先〕谷戸正樹：〒693-8501島根県出雲市塩冶町C89-1島根大学医学部眼科学講座Reprintrequests：MasakiTanito,M.D.,Ph.D.,DepartmentofOphthalmology,ShimaneUniversityFacultyofMedicine,89-1Enya,Izumo,Shimane693-8501,JAPANC0910-1810/18/\100/頁/JCOPY（103）C1679図1K-J法の手順a：点眼アドヒアランスに関する問題点を記載したカードの収集．1カードにつきC1問題点を記載．Cb：カードを広げ，合議により小グループにまとめる．Cc：グループに表札（タイトル）付けを行う．Cd：グループの空間配置とグループの関連性について決定する．表1大項目別の頻度，性別，年齢分布性別年齢大項目枚数男性女性70歳未満70歳以上80歳未満80歳以上①必須の知識に関18126する問題C（9C.1％）C（6C6.7％）C（3C3.3％）C②基本的な手技に693435関する問題C（3C4.8％）C（4C9.3％）C（5C0.7％）C③よりよい手技に1115853関する問題C（5C6.1％）C（5C2.3％）C（4C7.7％）C756（3C8.9％）C（2C7.8％）C（3C3.3％）132729（1C8.8％）C（3C9.1％）C（4C2.0％）253254（2C2.5％）C（2C8.8％）C（4C8.6％）法により，点眼治療に関する知識や手技について指導を行った．指導を行った際に，患者の点眼に関する理解度や点眼方法などに関する問題点・要指導点について，1カードC1問題点として記録し，収集した（図1a）．収集されたカードについて，医師C1名と看護師C2名の合議により関連のありそうな小グループにグルーピングを行い（図1b），そのうえで，各グループに表札（タイトル）付けを行った（図1c）．小グループについて，さらに中グループ，大グループへとグルーピングを行った後に，グループの空間配置とグループの関連性について決定した4）（図1d）．本研究課題は，松江赤十字病院の倫理員会で審査のうえ，承認された後に行った．個別にインフォームド・コンセントを得る代わりに，眼科外来への研究内容の掲示により本研究課題の情報を公開した．CII結果合計C198枚のカードが収集された．男性C104枚（52.5％），女性C94枚（47.5％），70歳未満C45枚（22.7％），70歳以上80歳未満C64枚（32.3％），80歳以上C89枚（44.9％）であった．K-J法により，カードの情報は「①必須の知識に関する問1680あたらしい眼科Vol.35，No.12，2018（104）表2下位10項目の頻度，具体例項目枚数具体例①必須の知識に関する問題1）用法の理解不足C8術後に緑内障点眼を自己中断した1日C2回点眼をC1回しか使用していない2）点眼時間が決まっていないC7仕事のため点眼時間がまちまちPG薬の時間を決めていない3）点眼間隔が短いC3複数点眼時にC5分以上あけていない②基本的な手技に関する問題4）適切な体位が取れないC29頸部後屈が不十分開瞼不良瞬目が多い5）指先の問題C5指の力が弱い手指が震える6）点眼先が確認できないC8点眼瓶の先が見えない点眼瓶の先を見ていない7）点眼瓶を構えることができないC27点眼距離が遠い空中点眼できない点眼補助具の継続使用ができない点眼位置がずれる③よりよい手技に関する問題8）数滴滴下C26不安で入っていない気がして力の調整ができない9）点眼瓶の清潔が保てないC68指が眼球に当たる薬液が指に当たる点眼瓶の先が睫毛に触れている点眼距離が近い眼周囲に点眼瓶の先が当たる10）CPG薬点眼後洗顔をしていないC17PG薬点眼後ティッシュで拭いている副作用は理解しているが面倒で洗顔していない①必須の知識②基本的な手技に関する問題に関する問題(n=18,9.1%)(n=69,34.8%)4)適切な体位が取れない(n=29)1)用法の理解不足(n=8)5)指先の問題(n=5)2)点眼時間が決まっていない6)点眼先が確認できない(n=8)(n=7)3)点眼間隔が短い7)点眼瓶を構えること(n=3)ができない(n=27)図2点眼アドヒアランスに関する問題点の関係を示す図解グループ間をつなぐ線は互いに関係があるグループ，矢印は原因と結果の関係があるグループを表す．①と②は眼圧下降効果を得るために必須の項目であるためさらにグルーピング可能である（オレンジの枠）．（105）あたらしい眼科Vol.35，No.12，2018C1681題」「②基本的手技に関する問題」「③よりよい点眼手技に関する問題」のC3個の大項目に分類された（表1）．これらは，10の下位項目から構成される構造となった（表2）．「①必須の知識に関する問題」と「②基本的手技に関する問題」は，これらが解決されなければ眼圧下降効果そのものが阻害されるため，さらにグルC.ピング可能であり，「③よりよい点眼手技に関する問題」は，それ自体は眼圧下降効果に影響しないため，別グループと判断した．最終的に決定された空間配置を図2に示す．CIII考察三つの大項目のなかで，「①必須の知識に関する問題」では，比較的男性と若年者が多く，一方で「②基本的手技に関する問題」「③よりよい点眼手技に関する問題」では高齢者が多くみられた．高齢者ほど点眼遵守の気持ちが良好であることが報告されており5,6），今回の検討と一致する傾向を認めた．点眼アドヒアランスに関する患者教育を行う際に，若年者や多忙な患者では疾患説明や点眼治療の必要性など治療の動機づけや知識に関する指導に重点を置くこと，高齢者では具体的な点眼の用法や点眼手技に関する指導に重点を置くことが必要と推測される．大項目のなかでは「③よりよい手技に関する問題」，下位項目のなかでは「9）点眼瓶の清潔が保てないこと」が最頻であった．点眼手技の確認を行った臨床研究では，点眼瓶の先が角膜・結膜・睫毛・眼瞼へ接触することが，手技不良と判定される第一理由であることが報告されており7），本研究結果と一致する．緑内障患者では，低視力・進行した視野・下方視野欠損などの理由で「6）点眼瓶の先が確認できないこと」が手技不良の危険因子であると報告されている7）．その他，「4）体位保持の困難さ」や，「5）指先の不自由さ」，その結果として，「7）点眼瓶を適切に構えることができない」などの問題が関連していると予想された．外来における点眼指導で記録されたアドヒアランスに関する問題点をCK-J法により把握した．今回抽出された項目は，今後，標準化された点眼評価表や点数表作成のための基礎データとして利用できる可能性がある．謝辞：本研究にご協力いただきました松江赤十字病院C11階病棟の看護師の皆様にお礼を申しあげます．とくに，山根未央看護師，小川佐和子看護師，坂本さゆり看護師，沖田美紀看護師，山根敦子看護師に深く感謝いたします．文献1）ChenPP：BlindnessCinCpatientsCwithCtreatedCopen-angleCglaucoma.OphthalmologyC110：726-733,C20032）植田俊彦，笹元威宏，平松類ほか：改版C-創造性開発のために．あたらしい眼科C28：1491-1494,C20113）川喜田二郎：改版C-創造性開発のために．中公新書，20174）6章問題解決4.KJ法をやってみよう．東北福祉大学リエゾンゼミ・ナビ『学びとの出会い』http://www.tfu.ac.jp/Cliaison/edu/:1-75）TseCAP,CShahCM,CJamalCNCetal：GlaucomaCtreatmentCadherenceCatCaCUnitedCKingdomCgeneralCpractice.CEyeC30：1118-1122,C20166）TsumuraCT,CKashiwagiCK,CSuzukiCYCetal：ACnationwideCsurveyoffactorsin.uencingadherencetoocularhypoten-siveCeyedropsCinCJapan.CIntCOphthalmolC2018,CpubCaheadCofprint7）NaitoCT,CNamiguchiCK,CYoshikawaCKCetal：FactorsCa.ectingCeyeCdropCinstillationCinCglaucomaCpatientsCwithCvisualC.elddefect.PLoSONEC12：e0185874,C2017＊＊＊1682あたらしい眼科Vol.35，No.12，2018（106）</p>
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