《原著》あたらしい眼科43(10):1277.1281,2026c15歳以下で発症した円錐角膜患者の長期経過神前礼奈子北澤耕司糸井素啓山岸景子百武洋子大澤万里外園千恵京都府立医科大学眼科学教室CLong-TermClinicalCourseofKeratoconuswithOnsetatAge15YearsorYoungerRenakoKozaki,KojiKitazawa,MotohiroItoi,KeikoYamagishi,YokoHyakutake,MariOsawaandChieSotozonoCDepartmentofOphthalmology,KyotoPrefecturalUniversityofMedicineC目的:15歳以下で診断されC10年以上追跡可能であった小児円錐角膜の長期経過を明らかにする.方法:1994.2015年に京都府立医科大学附属病院円錐角膜外来を初診受診したC19例C38眼を後ろ向きに解析し,診断契機,ハードコンタクトレンズ(HCL)矯正視力,角膜屈折力,角膜移植および急性水腫の有無を評価した.結果:初診時の年齢はC13.6±1.5歳〔平均C±標準偏差(SD)〕,観察期間はC253C±64カ月(平均C±SD)であり,11例(57.9%)でC20年以上の長期経過観察が可能であった.視力低下の自覚を契機とした受診がC4例(21.1%)でもっとも多かった.初診時とC10年後のCHCL矯正視力に有意差は認めず(p=0.70),角膜屈折力も同様にC10年間で大きな変化を認めなかった(p=0.49).経過中に急性水腫を発症した症例はC8例(42.1%)で,いずれも初診からC2年以内に発症しており,発症時の年齢はC14.1±1.5歳(平均C±SD)だった.角膜移植はC1例C1眼に施行された.結論:多くの症例で長期に視機能が維持された一方で,早期に急性水腫を来す例もあり,長期的な経過観察と適切な治療介入が重要である.CPurpose:Toelucidatethelong-termclinicaloutcomeofpatientsdiagnosedwithkeratoconusatage15yearsorCyoungerCwhoCwereCfollowedCforCmoreCthanC10Cyears.CMethods:InCthisCretrospectiveCstudy,CweCreviewedCtheCmedicalrecordsof19keratoconuspatients(n=38eyes)whowerediagnosedat.15yearsofageandfollowedfor.10yearsatKyotoPrefecturalUniversityofMedicinebetween1994and2015.Hardcontactlens(HCL)C-correctedCvisualacuity(VA)C,CsteepCkeratometricCpower,CcornealCtransplantation,CandCacuteCcornealhydrops(ACH)wereCassessed.Results:Medianageat.rstvisitwas14years,andthemeanfollow-upperiodwas253±64Cmonths.Nosigni.cantchangewasfoundinHCL-correctedVAorcornealpowerbetweenbaselineand10-yearspostpresen-tation.Cornealtransplantationwasperformedin1eye.ACHoccurredin8patients(42.1%),allwithin2yearsofinitialpresentation.Conclusion:VAwasmaintainedinmanypediatric-onsetcasesoverlong-termfollow-up,yetACHoccurredinsomecases,thushighlightingtheneedforlong-termmonitoringandtimelyintervention.〔AtarashiiGanka(JournaloftheEye)C43(10):1277.1281,C2026〕Keywords:角膜,円錐角膜,小児,急性水腫.cornea,keratoconus,pediatric,acutecornealhydrops.Cはじめに円錐角膜は進行性に角膜の菲薄化や前方突出をきたし,不正乱視による視力障害をもたらす疾患である1).不正乱視のため眼鏡矯正は困難であり,多くの患者においてハードコンタクトレンズ(hardcontactlens:HCL)の装用が必要となるが,装用感不良や視力不安定性,慢性的な疼痛により長期にわたり苦しむ症例も少なくない.一般的に思春期頃に発症し,若年期から社会生活の質(qualityoflife:QOL)に深刻な影響を及ぼす.さらに,幼児期発症例の報告も存在し2),小児の円錐角膜は成人と比較して進行が速く,診断時にすでに進行している例も少なくない3).小児における全層角膜移植術は成人と比較して成功率が低く4,5),視力予後不良であるなどリスクが大きい.一方で,小児期に診断された円錐角膜患者の自然経過を10年以上という長期にわたり経過観察した報告は限られている.本研究では,京都府立医科大学附属病院の円錐角膜外来を受診した円錐角膜患者のうち,初診時年齢がC15歳以下(中学生以下),かつC10年以上にわたり経過観察し得た症例を対象に,その臨床的特徴および長期経過を明らかにすることを目的とした.〔別刷請求先〕北澤耕司:〒C602-0841京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町C465京都府立医科大学眼科学教室Reprintrequests:KojiKitazawa,DepartmentofOphthalmology,KyotoPrefecturalUniversityofMedicine,465Kajiicho,Kamigyo-ku,Kyoto602-0841,JAPANC表115歳以下で発症した円錐角膜患者のまとめ症例初診時年齢性別診断のきっかけ追跡期間初診時(Amsler分類)アトピー性皮膚炎アレルギー性結膜炎喘息Ceyerubbing角膜移植急性水腫(歳)(月)右眼左眼C1C10女性他疾患で眼科受診時に診断C148C2C2なしなしなしなしなしなしC2C12男性学校検診で視力低下を指摘され受診C223C4C4ありなしなしなしなしあり(左)C3C12女性記録なしC266C3C3ありなしなしなしなしなしC4C12女性視力低下を自覚し受診C220C4C4なしありありなしありあり(左)C5C12男性他疾患で眼科受診時に診断C175C3C3なしありありありなしあり(右)C6C13男性急性水腫の発症を契機に診断C216C3C2なしありなしなしなしあり(右)C7C13男性記録なしC297C3C3ありありありなしなしなしC8C13女性視力低下を自覚し受診C302C3C4なしありなしなしなしあり(左)C9C13男性記録なしC351C4C4なしありなしなしなしなしC10C14男性学校検診で視力低下を指摘され受診C272C2C2ありありありなしなしなしC11C14男性急性水腫の発症を契機に診断C321C3C4なしなしなしなしなしあり(左)C12C15男性視力低下を自覚し受診C201C3C2ありなしなしなしなしなしC13C15女性記録なしC199C1C1なしなしなしなしなしなしC14C15女性視力低下を自覚し受診C242C2C2なしありなしなしなしなしC15C15男性記録なしC270C3C3なしなしなしなしなしあり(右)C16C15女性学校検診で視力低下を指摘され受診C316C3C3ありありありなしなしなしC17C15男性他疾患で眼科受診時に診断C319C4C3なしなしなしありなしなしC18C15女性記録なしC337C2C2ありありなしなしなしなしC19C15女性記録なしC141C4C3ありなしなしなしなしあり(右)I対象および方法1.対象1994.2015年に京都府立医科大学附属病院(以下,当院)円錐角膜外来を受診した円錐角膜患者のうち,初診時年齢が15歳以下(中学生以下)かつC10年以上の経過観察が可能であった患者を対象とした.C2.方法細隙灯顕微鏡検査および角膜形状から円錐角膜特有の所見を満たすものを円錐角膜と診断した.円錐角膜特有の所見としては,細隙灯顕微鏡検査での中央.下方角膜の突出および角膜菲薄化,Vogt’sstriaeやCFleischer’sringなど,また角膜形状解析での角膜の局所的な急峻化や角膜屈折力の上下非対称などがあげられる.以前はプラチド型角膜形状解析装置のCPR-8000,PKS-1000(いずれもサンコンタクトレンズ社)をおもに用い,前眼部光干渉断層計(opticalCcoherencetomography:OCT)導入後は前眼部COCT所見も併用して評価した.円錐角膜と診断された症例において,以下の項目に対し検討を行った(表1).なお,本研究は京都府立医科大学倫理審査委員会の承認を受けて実施した(ERB-C2857-1).Ca.診断に至った経緯初診時の問診票,他院からの紹介状,診療録の記載内容を基に情報を収集した.Cb.HCL矯正視力対象患者の初診時・初診時よりC10年後・最終受診時のlogMARHCL視力を評価した.Cc.強主経線角膜屈折力初診時・初診時よりC10年後・最終受診時の強主経線角膜屈折力を評価した.角膜屈折力の測定にはPR-8000またはPKS-1000を使用した.PKS-1000は角膜表面の涙液層に投影された同心円状マイヤーリング像を解析することで角膜形状を定量的に評価する装置である.従来の角膜曲率計(ケラトメータ)と比較して,多数のマイヤーリングを配置することにより角膜中心部から周辺部まで広範囲な測定が可能であり,その間隔および歪みを解析することで角膜表面の曲率半径を算出した.Cd.併存疾患円錐角膜の危険因子として知られるアレルギー素因(アト不明視力低下を(logMAR)(カルテ自覚し受診0.5記載なし)0.4HCL矯正視力0.30.20.10.0学校検診でー0.1視力低下を指摘され受診ー0.2初診時10年後最終受診時急性水腫の発症他疾患でを契機に診断眼科受診時に診断図2初診時,10年後および最終受診時のハードコンタクトレンズ(HCL)矯正視力図1円錐角膜の診断に至った契機初診時とC10年後の視力に統計学的に有意な差はなかった(p=自覚症状の悪化が最大の受診理由である一方,学校検診や眼科受診時に診断される場合も比較的多かった.0.70)C.(D)90ピー性皮膚炎,アレルギー性結膜炎,喘息)の有無およびeyerubbingの有無について検討した.e.角膜移植・急性水腫の有無観察期間中の角膜移植および急性水腫の有無について調査した.急性水腫の診断は,細隙灯顕微鏡あるいは前眼部OCTにて角膜実質の限局性.広範な浮腫を認め,さらにDescemet膜断裂線を確認した場合と定義した.Cf.統計学的手法強主経線角膜屈折力8070605040初診時とC10年後のCHCL矯正視力および角膜屈折力について対応のあるCt検定を用いて有意差検定を行い,p<0.05を有意とした.CII結果対象は19例C38眼であり,初診時年齢の中央値はC14歳(範囲C10.15歳),観察期間は中央値C266カ月,平均C253C±64カ月(範囲C141.351カ月)で,19例中C11例(57.9%)で20年以上の長期経過観察することができた.C1.受診契機円錐角膜の診断契機については,患者自身による視力低下の自覚を契機とした受診例がC4例(21.1%),学校検診や就学時健診での視力低下指摘を契機とした受診例がC3例(15.8%),他疾患での眼科受診時あるいは通院中に診断された患者がC3例(15.8%),急性水腫の発症を契機に診断に至った患者がC2例(10.5%)であった.残りのC7例(36.8%)については,診断契機に関する診療録記載を確認できなかった(図1).C2.HCL矯正視力対象となったC19例C38眼の全例が観察期間を通じてCHCL初診時10年後最終受診時図3初診時,10年後および最終受診時の角膜屈折力初診時とC10年後の角膜屈折力に統計学的な有意差はなかった(p=0.49)C.を常用していた.初診時のClogMARHCL矯正視力〔平均C±標準偏差(standarddeviation:SD)〕はC0.00C±0.12,10年後はC0.01C±0.15と,初診時とC10年後の視力に有意差はなく(p=0.70),最終受診時でも.0.01±0.15と視力が保たれていた(図2).なお,角膜移植施行例でもCHCL装用は継続され,急性水腫を発症した症例では,水腫改善後にCHCLのフィッティングを適宜調整したうえで装用を再開し,その後も継続可能であった.C3.強主経線角膜屈折力初診時の強主経線角膜屈折力(平均C±SD)はC51.47C±11.81D,10年後はC50.28C±6.27D,最終受診時はC48.70C±5.21D(n=38)であった.初診時とC10年後の角膜屈折力に統計学的な有意差はなかった(p=0.49)(図3).C4.併存疾患アトピー性皮膚炎を併存する症例がC8例(42.1%),アレルギー性結膜炎がC10例(52.6%),喘息がC5例(26.3%)であり,eyerubbingを認める患者はC3例(15.8%)であった.C5.角膜移植,急性水腫の有無1例1眼に全層角膜移植(penetratingCkeratoplasty:PKP)が施行されており,これは初診からC9年後に行われていた.経過中に急性水腫を発症したのはC8例(42.1%)であり,いずれも初診からC2年以内に発症しており,発症時の平均年齢はC14.1歳であった.CIII考按本研究は,15歳以下で円錐角膜と診断され,10年以上にわたり経過観察が可能であった症例を対象とした後ろ向き解析であり,日本人小児円錐角膜の長期的な自然経過を検討した数少ない報告の一つである.観察期間の中央値は266カ月(22年C2カ月)ときわめて長期であったが,対象の多くにおいて最終受診時までCHCL装用により良好な視力が維持されていた.これは,円錐角膜の早期診断と定期的な通院により,アトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎など進行リスク因子への適切な治療介入や,eyerubbingを控える指導を継続的に行えたことが一因である可能性がある.ただし,本研究は後ろ向き研究であり,これらの管理が進行抑制に寄与するかはさらなる研究を必要とする.一方で,急性水腫をC8例(42.1%)で認めており,一定割合で進行を示す患者が存在することも明らかとなった.小児円錐角膜は成人患者に比して進行が早いことが多くの報告で示されている.たとえば,17歳以下の若年患者および初診時の最大角膜屈折力がC55D以上である患者では進行リスクが有意に高いとする系統的レビューがある14).本研究における急性水腫の高い発症率は,小児円錐角膜の進行性を支持する結果となった.受診契機に関しては,患者自身による視力低下の自覚を契機とした受診がもっとも多かったが,学校検診や就学時健診での視力低下指摘,他疾患で眼科を受診した際や通院途中に偶発的に診断された症例も多数含まれていた.近年では前眼部COCTなどの角膜形状解析装置が大学病院だけでなく多くの眼科診療所にも普及しつつある.自覚症状が出た時点ではすでに進行している症例が少なくないことを踏まえると,今後は自覚症状が出る前のより早期段階で診断される症例が増えることが期待される.近年では,角膜クロスリンキング(cornealCcross-link-ing:CXL)が小児円錐角膜に対しても有効かつ安全な治療であることが報告されており,術後C7年にわたり進行が抑制され,82%の症例で視力に改善または安定が得られたとする報告もある11).さらに,CXLにより角膜形状および視機能が長期的に安定し,安全性も良好であることが多数報告されている6.13).当院でもC2010年にCCXLを導入したが,10年以上経過可能であった本研究の対象症例には含まれていない.そのため,本研究は小児円錐角膜の長期の自然経過を反映していると考えるが,早期のCCXL治療ができていれば急性水腫の発症を予防することができたかもしれない.今後,CXL施行症例と本研究の未施行例を比較することで,小児円錐角膜に対するCCXL治療介入の意義をより明確化できる可能性があると考える.本研究の限界としては,後ろ向き観察研究であることによる症例選択バイアス,診療方針や測定機器の変遷による影響,また,症例数の限界から統計的検出力が十分でない点があげられる.アレルギー素因やCeyerubbingを認める症例の有無と予後との関連については,症例数の限界ゆえ詳細な検討ができず,今後の課題となる.さらに,後ろ向き研究の特性上,眼鏡矯正視力を評価できていないこと,ならびに点眼治療などアレルギー性結膜炎に対する治療介入の詳細(薬剤の種類,用法・用量,継続状況など)を全例で十分に把握できていないことも本研究の限界である.これらの点は今後,前向き研究や症例数を増やした検討により検証する必要がある.結論として,小児円錐角膜では,早期診断と継続的な通院により長期的に視機能が維持される症例が存在する一方で,急性水腫をきたす症例も少なくないことが明らかとなった.今後は,CXL施行例の長期経過を前向きに検討し,本研究の未施行症例との比較を通して小児円錐角膜における最適な治療戦略をより明確化する必要がある.利益相反:利益相反公表基準に該当なし文献1)SinghCRB,CKohCS,CSharmaCNCetal:Keratoconus.CNatCRevCDisPrimersC10:81,C20242)SabtiS,TappeinerC,FruehBE:Cornealcross-linkingina4-year-oldchildwithkeratoconusandDownsyndrome.CorneaC34:1157-1160,C20153)KankariyaVP,KymionisGD,DiaknoisVFetal:Manage-mentCofCpediatricCkeratoconus.evolvingCroleCofCcornealcollagenCcross-linking:anCupdate.CIndianCJCOphthalmolC61:435-440,C20134)Leoni-MesplieS,MortemousqueB,TouboulDetal:Scal-abilityandseverityofkeratoconusinchildren.AmJOph-thalmolC154:56-62,C20125)ReevesCSW,CStinnettCS,CAdelmanCRACetal:RiskCfactorsCforCprogressionCtoCpenetratingCkeratoplastyCinCpatientsCwithkeratoconus.AmJOphthalmolC140:607-611,C20056)RandlemanCJB,CKhandelwalCSS,CHafeziF:CornealCcross-linking.SurvOphthalmolC60:509-523,C20157)SoetersCN,CvanCderCValkCR,CTahzibNG:CornealCcross-linkingCforCtreatmentCofCprogressiveCkeratoconusCinCvari-ousagegroups.JRefractSurgC30:454-460,C20148)ElCRamiCH,CChelalaCE,CDiraniCACetal:AnCupdateConCtheCsafetyCandCe.cacyCofCcornealCcollagenCcross-linkingCinCpediatricCkeratoconus.CBiomedCResCIntC2015:257927,C20159)MukhtarS,AmbatiBK:Pediatrickeratoconus:areviewoftheliterature.IntOphthalmolC38:2257-2266,C201810)RakskupF,HerberR,LenkJetal:Cornealcross-linkingwithCribo.avinCandCUVAClightCinCprogressiveCkeratoco-nus:.fteen-yearresults.AmJOphthalmolC250:95-102,C202311)PolidoCJ,CAraujoCMEXDS,CWakamatsuCTHCetal:Long-termCsafetyCandCe.cacyCofCcornealCcollagenCcross-linkingCinCaCpediatricCgroupCwithCprogressivekeratoconus:aC7-yearfollow-up.AmJOphthalmolC250:59-69,C202312)KobashiCH,CHiedaCO,CItoiCMCetal:CornealCcross-linkingCforCpaediatrickeratoconus:aCsystematicCreviewCandCmeta-analysis.JClinMedC10:2626,C202113)LarkinDFP,ChowdhuryK,BurrJMetal:E.ectofcor-nealCcross-linkingCversusCstandardCcareConCkeratoconusCprogressionCinCyoungpatients:theCKERALINKCrandom-izedcontrolledtrial.OphthalmologyC128:1516-1526,C202114)FerdiCAC,CNguyenCV,CGoreCDMCetal:KeratoconusCnatu-ralprogression:aCsystematicCreviewCandCmeta-analysisCof11,529eyes.OphthalmologyC126:935-945,C2019***