———————————————————————-Page10910-1810/06/\100/頁/JCLS網膜硝子体疾患に関連する眼内レンズの適応に関する記載は,昭和62年の「眼内レンズ適応検討委員会」の答申に基づき,表1のようになっている.具体的には,進行性の糖尿病網膜症,虹彩新生血管や網膜?離眼には眼内レンズ挿入の適応はなく,黄斑変性,糖尿病網膜症,網膜?離の既往,色素変性や高度近視(-6.0D以上)があれば,眼内レンズ挿入には慎重を要すると記載されている.水晶体?外摘出術(extracapsularcataractextrac-tion:ECCE)が全盛時代の昭和62年当初では,きわめて妥当な見解であろうと思われるが,約20年経過して超音波白内障手術が主流となった現在では,答申の内容と眼内レンズの適応の実際にかなりの隔たりがある.手術技量の進歩と眼内レンズの材質や形状の改良によって,眼内レンズ挿入の安全性が向上した現在では,禁忌や慎重を要するとされる網膜硝子体疾患眼のなかには,実際に眼内レンズ挿入を試みたところ,良好な術後経過を得て,患者が視機能の回復に大変満足している症例がはじめに近年の超音波白内障手術(phacoemulsi?cationandaspiration:PEA)と硝子体手術のめざましい進歩によって,両者の相乗効果ともいうべき白内障・硝子体同時手術の適応疾患が拡大の一途にある.これに伴い,眼内レンズの材質や形状の改良によって,従来では眼内レンズ挿入が禁忌とされてきた増殖糖尿病網膜症,難治性網膜?離,あるいは増殖硝子体網膜症などの重症例においても,眼内レンズ挿入の適応は,同時挿入と二次挿入のいずれのタイミングを選択するにせよ,同時手術の普及とともに拡大してきているのが現状である.最近では,網膜硝子体疾患においても,眼内レンズ挿入の是非を問うことより,良好な視機能の維持と回復の観点に重きをおき,どのタイミングで,どのような材質や形状の眼内レンズを選択するかが重要となってきている.本稿では,網膜?離,増殖糖尿病網膜症や炎症性疾患を含む増殖硝子体網膜症などの種々の網膜硝子体疾患に対する白内障単独手術,白内障・硝子体同時手術における眼内レンズの適応の現状と問題点について述べ,さらに現時点でもなお慎重・禁忌と考えざるを得ない病態について再考したい.I網膜硝子体疾患における眼内レンズ適応の現状と使用説明の記載内容との乖離現在一般に市販されている各社の眼内レンズの使用説明書をみると,眼内レンズの材質や形状にかかわらず,(27)???*YusukeOshima:大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)〔別刷請求先〕大島佑介:〒565-0871吹田市山田丘2-2(Rm.E7)大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)特集●眼内レンズの適応を再考証するあたらしい眼科23(2):165~171,2006網膜硝子体疾患?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????大島佑介*表1網膜硝子体疾患に関わる眼内レンズ挿入の適応の答申(昭和62年)禁忌:進行性の糖尿病網膜症虹彩新生血管網膜?離慎重:黄斑変性糖尿病網膜症網膜?離の既往強度近視色素変性———————————————————————-Page2???あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006少なくないことは周知の事実である.また,壮高年者の硝子体手術に際して,わが国では白内障手術を同時に行うことが標準的な術式となりつつある現状では,網膜硝子体疾患眼における眼内レンズの適応は,今後ますます拡大するものと考えられる.医療論争が何かと注目されている現代の社会的背景を考慮すれば,眼内レンズ挿入に関するガイドラインを新たに作成することを視野に入れて,眼内レンズ挿入の適応について再考証することが必要不可欠である.II網膜硝子体疾患における眼内レンズ適応の是非網膜硝子体疾患眼における眼内レンズ挿入の目的には,(1)網膜硝子体疾患が完全に沈静化された状態の眼に対する視力改善を目的とした眼内レンズ挿入と,(2)進行性や活動期にある網膜硝子体疾患において,眼底疾患の治療の一環もしくは長期的な視力維持を目的とした眼内レンズ挿入の二つが考えられる.したがって,眼内レンズの適応の是非を問うには,単に疾患群別にその是非を論じるのではなく,病期が活動期か,休止期か,術式が白内障単独手術か,硝子体同時手術か,によってその適応が変わる.上記(1)を目的とした場合,網膜機能(視機能)さえあれば,どんな疾患に対しても100%の眼内レンズ適応があるので,術前の網膜機能を含めた視機能の評価が重要であろう.一方,上記(2)が目的であれば,眼底治療の一環としての白内障手術のタイミングが重要となり,硝子体手術との同時手術の是非や病期によっては眼内レンズ挿入の時期(同時移植か,二次挿入か)が問題となる.本稿では(2)について,わが国での報告ならびに自験例のデータを踏まえながら,頻度的に高い疾患群別に適応の現状について述べる.A.白内障単独手術と眼内レンズの適応活動性のある網膜硝子体疾患においても,初回より硝子体手術を適応しなければならないほどの進行例でなければ,視力障害の原因もしくは網膜硝子体疾患の治療の妨げとなる白内障に対する単独手術と眼内レンズ挿入は,眼底疾患の管理と治療に必要な一連の治療手段と考えるべきであり,具体例を以下に示す.1.加齢黄斑症(age-relatedmaculopathy:ARD)と眼内レンズの適応欧米先進国における社会的失明原因の第1位である加齢黄斑症は,生活様式の欧米化と人口の高齢化の一途をたどるわが国においても次第に増加している.最近の疫学的調査によれば,白内障の進行や白内障手術が加齢黄斑症の有病と病気進行の危険因子として話題になっている.これに対して白内障手術と眼内レンズ挿入が白内障単独例以上に,進行した加齢黄斑症患者におけるquali-tyofvision(QOV)の改善に重要であるとする報告もある1,2).とりわけ,白内障を有する加齢黄斑症患者への眼内レンズ適応は,患者自身のQOVの改善と眼底透見性の向上が眼底疾患の治療の一助となることを考えれば,たとえ活動性の小休止例や進行例であっても,眼内レンズを適応すべきである.図1のように活動性の脈絡膜新生血管を有する白内障眼では,超音波白内障手術と眼内レンズ挿入を行った後に速やかに光線力学的療法を行って,良好な視力予後を得ている.2.糖尿病網膜症と眼内レンズの適応糖尿病網膜症を有する症例での白内障手術(おもにECCE)は,手術侵襲が前房炎症を惹起するのみならず,網膜血液関門に破綻をきたすことで増殖糖尿病網膜症が増悪することが過去に報告されて,これまでの眼内レンズの適応に対する慎重論の背景となっていた3,4).しかし,超音波白内障手術が主流となった最近では,手術成績や網膜症の進行度は非糖尿病網膜症眼に比較して差がないとする報告のほうがむしろ多い5,6).現在では,単純糖尿病網膜症や増殖前糖尿病網膜症に白内障を合併した場合には,むしろ積極的に混濁水晶体を眼内レンズに置き換え,しっかりした眼底観察を行うことが進行の早期発見に有効であり,また,硝子体手術に至らない程度の増殖糖尿病網膜症では,必要に応じて白内障術前・術後に網膜光凝固を行って網膜症の活動性を抑えながら,タイミングを逸さずに白内障手術ならびに眼内レンズ挿入することによって,厳重な眼底管理を連続して行えることがむしろ網膜症の進行を抑えることに重要ではないかと考えられている.最近では増殖糖尿病網膜症に対する眼内レンズ挿入眼(28)———————————————————————-Page3あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006???の硝子体手術の成績は比較的に良好であるとの報告が多い7~9).自験例においても,95%以上の症例においてlogMAR(minimumangleofresolution)換算視力で2段階(0.2)以上の視力改善を得ている(表2).これらの症例では,硝子体手術において,術中に眼内レンズの摘出を要した症例がなかったこと,硝子体手術がいったん成功したにもかかわらず,術後に一定の割合で血管新生緑内障が生じることなどから,手術成績を左右する要因は眼内レンズではなく,術前の網膜光凝固の程度や網膜症の活動性の高さにあることが,有水晶体眼の場合と何ら変わりはないことを強調したい.B.白内障・硝子体同時手術と眼内レンズの適応網膜硝子体疾患に対する白内障・硝子体同時手術における眼内レンズの適応は,術式の変遷によって大きく変わってきている.経毛様体扁平部水晶体除去の時代においては,眼内レンズは?外固定となり,とりわけ増殖性疾患などの重症例を中心に手術が行われるがために,眼内レンズ挿入には慎重を要した.その後の?外摘出の時代を経て,超音波水晶体乳化吸引が主流となっている現在では,重症例のみならず,硝子体術後の白内障の進行という術後合併症の問題を解決する意味でも,わが国では種々の網膜硝子体疾患に対して積極的に同時手術を行う傾向にある10~13).これに伴って,現在の同時手術における眼内レンズの役割は,術後早期に視機能が回復すると期待できる軽症例と増殖硝子体疾患などの重症例とでは若干異なる.すなわち,硝子体手術も白内障手術と同様に視力回復をめざした低侵襲手術となりつつある最(29)表2増殖糖尿病網膜症における白内障術後(眼内レンズ挿入眼)の硝子体手術成績対象:32例40眼(平均年齢63.1歳)観察期間:平均11.2カ月(3~24カ月)疾患の内訳:硝子体手術24眼(60%)牽引性網膜?離12眼(30%)びまん性黄斑浮腫4眼(10%)術式:硝子体単独手術(汎網膜光凝固追加)結果:視力改善(logMAR0.2以上)38眼(95%)平均手術回数1.15回(最大2回)術後合併症血管新生緑内障2眼(5%)再増殖2眼(5%)術中の眼内レンズ摘出0眼図1白内障に加齢黄斑変性症を伴う症例A:白内障のため眼底の透見性が不良である(矯正視力0.2).D:超音波水晶体乳化吸引ならびに眼内レンズ挿入を行った.C:眼底検査ならびに蛍光眼底造影検査にて脈絡膜新生血管(pre-dominantclassicCNV)を検出した(矯正視力0.3).直ちに光線力学的療法(PDT)を行った.D:PDT施行1カ月後の眼底写真.脈絡膜新生血管が退縮し,矯正視力0.6に改善した.ABCDVA=0.2GLD2,400?m———————————————————————-Page4???あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006近では,軽症例では術後早期の視力回復をめざした眼内レンズの同時挿入が主たる目的であるが,従来の重症例においては,白内障手術は混濁水晶体の除去の意味合いのほか,術中視認性を向上することによる硝子体手術の安全性を高める目的が重要であり,眼内レンズの挿入は術後の視機能の確保ができるかどうかによって,同時挿入か二次挿入かのタイミングを図ることが必要となる.1.白内障・硝子体同時手術における眼内レンズ挿入の頻度当科での白内障・硝子体手術の最近の動向を検証すれば,表3に示すように,術後1年以上経過観察できた平成15年4月から平成16年3月の1年間において,硝子体・白内障同時手術は有水晶体眼356眼中の306眼(86%)に行われており,増殖性疾患も含めて眼内レンズの同時挿入は94%の症例に行われている.経過観察期間中を含めて,再手術例で眼内レンズの摘出を余儀なく行われた症例は全体の1%(302眼中3眼)にとどまり,二次挿入例を含めると,硝子体術中に水晶体除去を施行すれば,最終的には98%の症例で眼内レンズ挿入の適応があったという結果になる.最近では,25ゲージや23ゲージ経結膜硝子体手術などの新しい手術技術の開発によって,早期の視力改善を目指した低侵襲手術が普及しつつある14~16).しかしながら,これら低侵襲手術においても,術後の白内障の進行が約80%に認められ,これまでの20ゲージ手術と発症率に差がないことがわかってきた17).最近に当科において行われた25ゲージによる経結膜手術の連続150眼において,代表例(図2)に示すように全例で眼内レンズの同時挿入が行われており,各疾患群とも良好な視力改善を得られている18).良質な視力改善を目指す術式であればこそ,積極的に眼内レンズを適応していく必然性が生まれるし,また硝子体手術の質の向上が眼内レンズ挿入の適応の拡大を押し上げている結果ともいえる.2.眼内レンズ挿入のタイミングと問題点眼内レンズの固定部位に関して,いうまでもなく本来の生理的位置である?内固定が最も望ましく,術者の技量にもよるが大抵の場合では初回手術時に眼内レンズ同時挿入を行わなければ,後日に?内固定を完遂することはむずかしい.初回手術で水晶体?を完全に除去した症例での眼内レンズ適応は,もはや毛様溝に眼内レンズを縫着することしか方法はなく,たとえ水晶体?を一部残存して?外固定を行っても,虹彩癒着をはじめとするさまざまな付随する術後合併症を生じることが少なくない19,20).また二次挿入では眼内レンズの偏心や傾斜といった問題も残るので,高次収差の面において見え方の質が?内固定に比較してやや劣ることも否定できない(図(30)表3最近の白内障・硝子体同時手術の適応の実際期間:平成15年4月から平成16年3月同時手術眼:306眼(86%)平均年齢:61.3±10.4歳(25~85歳)対象の内訳:黄斑部疾患66眼(23%)増殖糖尿病網膜症60眼(21%)裂孔原性網膜?離58眼(19%)網膜静脈閉塞症52眼(17%)黄斑移動術36眼(12%)炎症性疾患18眼(6%)外傷・その他16眼(2%)眼内レンズ挿入:同時挿入290眼(94%)二次挿入12眼(4%)挿入せず5眼(2%)(注)上記のうち,再手術時に眼内レンズ摘出を行った症例(3眼)は増殖硝子体網膜症2眼,桐沢ぶどう膜炎1眼.図225ゲージ経結膜硝子体・白内障同時手術の術翌日所見A,B:角膜切開創の閉鎖が良く,眼内レンズが?内固定されている.C,D:耳上側,鼻上側の強膜切開創(矢印)が自己閉鎖され,創口はすでに不明瞭になっている.ABCD———————————————————————-Page5あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006???3).一方,眼内レンズの同時挿入の問題点として,黄斑?離を伴う裂孔原性網膜?離眼における眼内レンズ度数の決定の問題や増殖性疾患における眼内レンズによって惹起される炎症反応が懸念される.黄斑?離眼での眼内レンズ度数決定には,術前の屈折値に左右差の少ない症例では僚眼の測定結果を参考に算出することもあり,過去の報告によれば狙い誤差は1.0~2.0ジオプトリーにとどまっている13,21).幸い裂孔原性網膜?離の症例では,術前より近視度数の強いほうに多いためか,表3の自験例においても眼内レンズ度数のずれのために眼内レンズ摘出や入れ替えに至った症例はなかったが,術直後に不(31)図3眼内レンズ同時挿入眼(A,B)と二次挿入(縫着)眼(C,D)のレンズ傾斜と高次収差の比較Scheimp?ugイメージ(A,C)では,眼内レンズの?内固定のほうがレンズ縫着に比べて,眼内レンズの中心軸が視軸によく一致しており,偏心と傾斜のいずれも軽度である.高次収差測定(B,D)の結果もScheimp?ugイメージに一致して,レンズ縫着眼のほうが角膜の収差が少ないのにもかかわらず,眼球内部(internal)のコマ収差(赤□)が増加しており,眼内レンズの傾斜による影響を示唆している.ABCD———————————————————————-Page6???あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006同視に悩まされる患者も実際に存在していたことから,黄斑?離眼におけるより正確な度数決定が今後の解決すべき課題と考えている.重度の増殖硝子体網膜症をきたした症例,とりわけ増殖糖尿病網膜症との合併例や炎症疾患が背景にあるような症例では,現段階においても初回手術だけで治癒することがむずかしく,白内障・硝子体同時手術における眼内レンズの同時挿入には慎重を要すると思われる.活動性の低い症例では比較的に良好な予後をたどる場合もあるが,桐沢ぶどう膜炎に代表されるような予後不良なケースも少なくなく,これらの重篤疾患においては網膜機能の保持を得たうえでの眼内レンズの適応が望ましいだろう.3.白内障手術(眼内レンズ適応)にきわめて慎重を要する疾患:若年性糖尿病網膜症網膜硝子体疾患における硝子体手術に,白内障手術(眼内レンズ挿入)との併設が主流となっている背景には,術後白内障の進行防止という目的以外に,重症例では水晶体除去を行うことでより徹底した硝子体切除が行いやすい術者側の理由が少なからず存在している.最近では,増殖性疾患の重症例だからといって,40歳未満の若年者における白内障・硝子体同時手術の施行が多く報告されているが,水晶体除去がかえって病勢を増悪させる要因になりかねない疾患が存在することを念頭におかなければならない.若年性糖尿病網膜症に関する最近の手術成績をみれば,同時手術の施行後の新生血管緑内障の発症率(10~45%)は決して少なくない22~24).自験例の連続13眼での手術結果でも,4眼(30%)で術後6カ月以内に新生血管緑内障を生じ,1眼(7.7%)で眼圧コントロールに濾過手術を要した.同時期の単独手術例10眼での新生血管緑内障の症例が1眼(10%)であったことを考えると,白内障同時手術の施行は個々の症例においてきわめて慎重を要するといわざるを得ない.若年者の糖尿病網膜症に対する硝子体手術に際しての同時手術の是非には,今後の前向きの比較研究による結論づけが待たれるところである.まとめ近年の超音波白内障手術と硝子体手術のめざましい進歩によって,限られた進行性の重症増殖性疾患を除き,眼内レンズ挿入の方法や挿入のタイミングの違いこそあるが,水晶体除去を行えば,ほとんどの網膜硝子体疾患において,眼内レンズ挿入の適応があると考えている.しかし,視機能回復を望めない陳旧性もしくは重症度の高い増殖硝子体網膜症を合併した病態には慎重を要し,若年者の増殖疾患においては,水晶体除去の是非の問題を含め,今後の前向き研究による検討が必要と考える.文献1)KleinR,KleinBE,WongTYetal:Theassociationofcat-aractandcataractsurgerywiththelong-termincidenceofage-relatedmaculopathy:theBeaverDameyestudy.???????????????120:1551-1558,20022)WangJJ,KleinR,SmithWetal:Cataractsurgeryandthe5-yearincidenceoflate-stageage-relatedmaculopa-thy:pooled?ndingsfromtheBeaverDamandBlueMountainseyestudies.?????????????110:1960-1967,20033)PollackA,DotanS,OliverM:Progressionofdiabeticreti-nopathyaftercataractextraction.???????????????75:547-551,19914)今井雅仁,加藤祐造,安部圭哲ほか:眼内レンズ挿入術による糖尿病網膜症の進行.臨眼49:675-678,19955)深田祐加,加藤聡,堀貞夫ほか:糖尿病症例の白内障手術に対する超音波乳化吸引術の網膜症への影響.眼臨92:895-898,19986)鈴木幸彦:糖尿病網膜症による失明防止と到達目標白内障・硝子体手術による視力改善.眼紀55:343-349,20047)増田明俊,小椋祐一郎,内田雅仁ほか:偽水晶体眼の増殖糖尿病網膜症に対する硝子体手術.眼科手術7:443-446,19948)伊藤幸子,加藤整,大島健司:偽水晶体眼の増殖糖尿病網膜症の硝子体手術.臨眼52:843-845,19989)岩城正佳:糖尿病網膜症硝子体トリプル手術vs白内障・硝子体分割手術.眼科手術13:27-31,200010)荻野誠周,内田英哉:糖尿病網膜症に対する硝子体手術,水晶体除去および眼内レンズ挿入同時手術の成績.日眼会誌98:672-678,199411)恵美和幸:糖尿病網膜症の早期硝子体手術.臨眼49:1513-1517,199412)荻野誠周:黄斑円孔に対する硝子体手術の成績.臨眼48:1475-1480,199413)大島佑介,恵美和幸,本倉雅信ほか:裂孔原性網膜?離に対する一次的硝子体手術の適応と手術成績.日眼会誌102:389-394,1998(32)———————————————————————-Page7あたらしい眼科Vol.23,No.2,2006???14)FujiiGY,DeJuanEJr,HumayunMSetal:Anew25-gaugeinstrumentsystemfortransconjunctivalsuturelessvitrectomysurgery.?????????????109:1807-1812,200215)LakhanpalRR,HumayunMS,deJuanEJretal:Out-comesof140consecutivecasesof25-gaugetransconjunc-tivalsurgeryforposteriorsegmentdisease.??????????????112:817-824,200516)EckardtC:Transconjunctivalsutureless23-gaugevitrec-tomy.??????25:208-211,200517)IbarraMS,HermelM,PrennerJLetal:Longer-termoutcomesoftransconjunctivalsutureless25-gaugevitrec-tomy.???????????????139:831-836,200518)ShinodaK,O?hiraA,IshidaSetal:Posteriorsynechiaoftheirisaftercombinedparsplanavitrectomy,phacoemul-si?cation,andintraocularlensimplantation.?????????????????45:276-280,2001(33)19)有澤武士,堀田一樹:水晶体,硝子体同時手術後の二次的眼内レンズ挿入術.臨眼58:295-299,200420)OshimaY,OhjiM,TanoY:Surgicaloutcomesof25-gaugetransconjunctivalvitrectomycombinedwithcata-ractsurgeryforvitreoretinaldiseases.???????????????????????35:inpress,200621)川路隆博,中尾功,小川邦子ほか.黄斑?離眼に対する白内障硝子体同時手術における術後屈折値と予測値との差.????????16:194-197,200222)三上尚子,鈴木幸彦,吉岡由貴ほか:若年者糖尿病網膜症に対する白内障硝子体同時手術の成績.眼紀52:14-18,200123)三上尚子,鈴木幸彦,中沢満ほか:重症な若年者増殖糖尿病網膜症に対する硝子体手術.臨眼55:439-442,200124)早川宏一,増山千佳子,阿部徹ほか:若年者増殖糖尿病網膜症の硝子体手術成績.眼臨98:378-380,2004眼科領域に関する症候群のすべてを収録したわが国で初の辞典の増補改訂版!〒113-0033東京都文京区本郷2-39-5片岡ビル5F振替00100-5-69315電話(03)3811-0544メディカル葵出版株式会社A5判美装・堅牢総360頁収録項目数:509症候群定価6,930円(本体6,600円+税)眼科症候群辞典<増補改訂版>内田幸男(東京女子医科大学名誉教授)【監修】堀貞夫(東京女子医科大学教授・眼科)本書は眼科に関連した症候群の,単なる眼症状の羅列ではなく,疾患自体の概要や全身症状について簡潔にのべてあり,また一部には原因,治療,予後などの解説が加えられている.比較的珍しい名前の症候群や疾患のみならず,著名な疾患の場合でも,その概要や眼症状などを知ろうとして文献や教科書を探索すると,意外に手間のかかるものである.あらたに追補したのは95項目で,Medlineや医学中央雑誌から拾いあげた.執筆に当たっては,眼科系の雑誌や教科書とともに,内科系の症候群辞典も参考にさせていただいた.本書が第1版発行の時と同じように,多くの眼科医に携えられることを期待する.(改訂版への序文より)1.眼科領域で扱われている症候群をアルファベット順にすべて収録(総509症候群).2.各症候群の「眼所見」については,重点的に解説.3.他科の実地医家にも十分役立つよう歴史・由来・全身症状・治療法など,広範な解説.4.各症候群に関する最新の,入手可能な文献をも収載.■本書の特色■