(71)あたらしい眼科Vol.23,No.1,2006710910-1810/06/\100/頁/JCLS報提供・歩行介助などを行うことが求められている」1)と述べている.当病棟では,日常生活の援助や指導をおもに行っている.退院に向けて,ロービジョンケア担当医とメディカルソーシャルワーカー(以下,MSWと省略)と相談しながら援助することもある.しかし,入院中に患者の退院後のニーズを的確に把握しきれないケースもある.視覚障害を受容できないまま,あるいは不安を抱えたはじめに平成9年に,岡山県では「岡山県視覚障害を考える会」(以下「会」と省略)が設立された.岡山大学医学部歯学部附属病院(以下,当院)では同年よりロービジョンクリニックの診療が開始されている.当院北病棟(以下,当病棟)の看護師はその会の研修会や講習会に積極的に参加し,病棟へロービジョンケアの意識の浸透を図るとともに,看護の質の向上に向け努力している.ロービジョンケアについて高橋1)は「視覚障害者の保有視機能を最大限に活用し,QOL(qualityoflife)の向上を目指すケア」としている.世界保健機関(WHO)では国際障害分類(InternationalClassificationofImpairment,DisabilitiesandHandicaps:ICIDH1980)で視覚障害を疾患,機能障害,能力障害,社会的不利に分類している(図1).このようにWHOでは,視覚障害をキュアからケアまでを包括するものと捉えている.そして高橋は,ロービジョンケアには目標指向的に教育・福祉関係者とともに,広範なチームアプローチが必要であるとし(図2),そのなかで「看護師が関わるのが基礎的ロービジョンケアであり,日常生活の援助や福祉サービスの情先端ロービジョンケア実践的ロービジョンケア基礎的ロービジョンケアプライマリロービジョンケア包括的ロービジョンケア図2ロービジョンケア(高橋1))*HiroeSekino,YokoFujii,ChiyoNumamoto&KumikoSato:岡山大学医学部歯学部附属病院北病棟5棟(看護師)〔別刷請求先〕関野浩江:〒700-8558岡山市鹿田町2-5-1岡山大学医学部歯学部附属病院北病棟5棟関野浩江*藤井陽子*沼本千誉*佐藤久美子*●連載⑧(最終回)監修=田淵昭雄大音清香ロービジョンケア岡山大学病院における看護師が関わるロービジョンケア眼疾患視機能障害視覚的能力障害視覚的社会的不利定義視器の病的逸脱視覚システムの機能低下視機能障害による日常生活や社会での不自由視覚能力障害が被る社会生活上の不利障害部位角膜・水晶体・硝子体・網膜・視神経・脳視力・視野・両眼視・色覚・光覚読み書き・歩行・日常生活・職業能力身体的・社会的・経済的自立・雇用対策医療(キュア)ロービジョンケア教育・福祉(ケア)図1視覚障害分類と対策72あたらしい眼科Vol.23,No.1,2006(72)ままの退院となることもあり,入院中だけでなく外来でのロービジョンケアの継続の必要性も感じている.今回は当院で行っているロービジョンケアの現状を紹介する.I日常生活について1.食事a.食事内容栄養部と相談し患者の好み・摂取方法に合った内容を提供することを心がけている.自立することを基本にして,常食かおにぎり食かなどを,患者に選んでもらっている.b.配膳・配茶・下膳・メニュー説明・セッティング患者と相談して必要と判断した介助のみ行っている.おにぎり食は,低視力者でも自分で食べることができる.しかし,「手で食べる」ということに抵抗のある患者もおられ,慎重に選ぶ必要がある.摂取時もどこまで手伝うか,患者の希望を確認し,チームあるいは病棟内で統一した援助ができるように計画している.カンファレンスを行いすべてのスタッフが,メニュー説明やセッティングの必要な患者を把握し,患者に常に同じ援助を提供できるようにすることが大事である.また,当院ではすべてのお膳が滑りにくい材質になっており,低視力者にもお皿が滑ることがなく,安全性が確保されている.メニュー説明は,右側・左側で説明することが多いが,訓練を受けている患者によってはクロックポジションで説明することもある(図3).位置の確認は火傷しないように手の甲側でするように指導している.患者にとって,食事内容が見えるか見えないかは食欲にも影響する.「ただ,口の中へ入れるだけです」と言われることもあり,いかに満足した食事援助ができるかは今後も検討していきたい.2.排泄低視力者は,排泄に関連した介助を必要とすることが多い.トイレ歩行や尿器介助を患者が遠慮しないような関わりができるように,以下の3点を心がけている..ベッドのナースコールの位置を患者と一緒に決めて押しやすいようにしている..トイレは男女の区別がつきやすいように入口のカーテンを青(男性)・ピンク(女性)と色を変えている..見えにくいと言われる患者でも歩行意欲のある患者には,歩行介助を積極的に行っている.トイレまでの歩行においては,不安の軽減と安全性の確保が必要である.そのために,夜間でも廊下の明るさを確保しており,患者には廊下の手すりを利用するように説明している.入院生活に慣れてきた患者は,夜のみ援助を看護師に求め,日中は一人でトイレ歩行ができるようになる方もいる.このことは,「自分が行きたいときに行ける」という自立に向けた援助につながっていると考える.3.保清・更衣・整容a.シャワー浴初回に浴室の構造について説明を詳しく行い,手すりや突起物の説明は特に注意して行うようにしている.脱衣所から浴室へは手すりで誘導し,足拭きマットで浴室と脱衣所の境を区別するように指導している.脱衣所には椅子を,浴室にはシャワーチェアを準備し,転倒や打撲などがないように気をつけている.おもにシャワーの温度設定など介助している.b.更衣見守るだけでよい患者もいるが,前後ろや表裏がわからない場合は介助している.縫い代を触ったり,たたみ方や収納する方法・場所を決めたりすることで自立できることを伝えている.糖尿病で,手先にしびれがある患者もおられ,状況に合わせた自立の方法を一緒に考え,指導に関われるようにしたいと考えている.4.移動「会」の催す研修会への参加や盲学校から講師を招き,図3食事介助の様子(73)あたらしい眼科Vol.23,No.1,200673全スタッフが誘導法について学ぶ機会をもち,実践にいかすよう努力している.患者に,看護師の上腕あるいは肩を持ってもらい「ゆっくりしたスピードで声をかけながら」をポイントにして実践している(図4).a.廊下誘導する側と反対側は手すりを持ってもらうようにしている.これにより,歩行することが怖いと感じている患者でも安心感を得ることができる.b.診察室室内の暗さや電気コードによる足元の悪さ,多数の医師による診察室の狭さなどの悪条件でも誘導法を的確に利用すれば,安全に誘導できる.また,椅子への誘導,スリット台への誘導は,患者に直接,椅子や顎のせ台をさわってもらい自分で距離感など感覚を確かめ,患者のペースで動くことができるようにしている.c.その他他科受診の際にはエレベーターの利用をするが,希望される患者には階段を使った移動を援助することもある.その際は,スタッフが誘導法をしっかりと身につけていることが必要であり,転倒などには十分注意して行うことが大事である.トイレや浴室への誘導も同様である.移動は患者の安全の確保を第一に考えているが,前にも述べたように,歩くことに恐怖を感じている患者もおられる.そのため,無理な強制をせず患者に合わせた誘導を行うようにしている.II環境についてa.明るさ各個人の病状によって希望が異なりむずかしい問題である.室内の明るさは遮光ブラインド(図5)とベッドのカーテンで調整している.病室の天井に設置している残置灯は,夜間の転倒防止のため一定の光度が必要であるが,患者によっては「まぶしい」と苦情がでることもある.消灯後も廊下には明かりが必要であり,特にトイレ前の明かりは安全上必要である.b.病棟内の場所案内当科では術後の体位制限の特徴からうつむきで歩く患者が大半である.そのため,足元に色帯や場所の提示をしている.色帯は廊下の部屋側から約30cmのところに幅30cmの明るい紺色のタイルをつけている(図6).図5遮光ブラインド図6廊下の色帯図7間口の広いドア図4歩行介助の様子74あたらしい眼科Vol.23,No.1,2006(74)それは,診察室,トイレ,ナースステーション,処置室,光凝固室の入口まで示すようにしている.また,部屋番号や各部屋の掲示は,入口の足元に赤字で明記している.これらの工夫により,目印ができ,1人で移動できる患者が多くなった.診察室や処置室の入口は,間口を広くとりドアをつけず,カーテンのみとした(図7).これは安全的にも,車椅子の患者にもスムーズな移動が可能になり有効であった.IIIロービジョンクリニックの紹介これまではおもに,身体障害者手帳の交付の条件を満たすような患者を紹介するようにしていた.しかし,それ以外に低視力者で日常生活に不安を抱えている患者が多いことがわかった.そのため,退院後の生活に不安を抱えている患者にも紹介するようにしている.診療はロービジョン担当医1名が週3回予約制で行っている.紹介方法は主治医あるいは看護師からであるが,おもに看護師からの依頼によるものが多い.それは,看護師のほうが患者の将来の生活自立度を早く把握できる状況にあるためと考えられる.<患者への紹介内容>補助具の選定・腕時計など日常生活用品の紹介・福祉制度の紹介・障害者手帳の交付などである.加えて,心理的ケアの要素も多分に含まれていると感じている.むずかしいのは,紹介するタイミングである.【症例1】Aちゃん(5カ月,女児)は先天緑内障で入退院をくり返していた.出生時より眼脂があり,点眼時に看護師が角膜の白斑に気づいた.Aちゃんは治療のために鳥取から当院へ紹介された.1回目の手術は生後3週目のときであった.5カ月になるまでに4回の入院・手術をくり返した.治療前は眼圧が50~55mmHgとなり,手術後は28~35mmHgとなっていた.入院期間は手術の説明から手術後まで約1週間ではあるが,母親が1回目からずっと独りで付き添っており,不安が強く精神的にもつらかったと考えられる.Aちゃんの眼圧が落ち着くまでは,手術や経過説明以外,将来の厳しい話は,母親には話しづらい状態であった.2回目の入院時より,ロービジョンケアの必要性を看護師は感じていたが,母親はAちゃんの病気への不安が強く「早く手術してほしい」と言われるだけであった.4回目のときは,検査や治療に対する質問も増え,母親と医師,看護師の信頼関係もでき,今なら情報提供できると考え,主治医より今後の進学問題やロービジョンケアについて説明がなされた.母親は冷静に受け止め,盲学校の主催する研修会への参加など行ってみたいという発言があり退院された.その後は,経過がよく,鳥取の病院でフォローを受けている.【症例2】黄斑変性症の患者は,くり返さなければならない手術に対して,回復への不安を感じている.しかし一方では,手術できるという治療法があることに期待している.このような不安と期待をもつ患者に対して,看護師は,どの時期に説明するか主治医と相談しながら行っている.見えないことを自覚していても「ロービジョンクリニックは最後の手段」と言われ,受診を拒否される患者もいる.【症例2-1】Hさん(55歳,男性)は家族(妻と息子3人)の援助がありロービジョンケアの必要性を感じておられなかった.Hさんは約15年前に糖尿病を指摘されていたが放置していた.5年前より,約15kgの体重減少と下肢のしびれがあり,内科を受診する.糖尿病に対する入院加療を勧められたが拒否し,内服治療のみ行った.翌年50歳になってから,視力低下を自覚し眼科受診する.両眼の増殖糖尿病網膜症・血管新生緑内障と診断され,当院へ入院し,両眼の汎網膜光凝固術を受けた.このとき,RV=1.2(better),LV=0.02(n.c.),RT=15mmHg,LT=25~30mmHgであった.その後左眼は,虹彩炎と血管新生緑内障で失明する.今回は1年前より,右眼の硝子体出血に対して近医で手術を勧められていたが,失明を恐れて決心がつかず悩んでいたという.Hさんは,歩行から食事や糖尿病のコントロールまですべて妻の介助が必要で,看護師が「一緒にしてみましょう」と声をかけても,「お願いします」と援助を求めるだけであった.手術後は右眼視力が手動弁から0.01と回復し,人影がわかるようになった.看護師は,「今ならHさんは指導を受け入れるだろう」と思い,点眼とインスリンを自己管理できるようにHさんに関わった.Hさんも自分でやってみようという気持ちに変わり,練習をはじめた.このときに,看護師はHさんに,同じ疾患をもちながらも自立している患者を紹介した.Hさんは興味をもたれロービジョンクリニックを受診したが,拡大鏡などの補助具の効果があまりな(75)あたらしい眼科Vol.23,No.1,200675く,現在の生活にも不安を感じていないため「いい話だったが,困ったら利用することにした」と言われた.妻も「本人がその気になったとき考えます」と言われ,時期を待つことにした.Hさんは,手術後腎機能が一時的に悪化したりまったく見えなくなったりした時期もあったが,妻とHさんは不安を訴えられることもなかった.また,主治医や看護師に対する態度も変わりなく,コミュニケーションも変わりなかった.Hさんは片眼が失明している状況で入院・手術を決意した時点で,こういう状況をも覚悟していたのではないかと考える.このことは,視力低下をきたしてから1年という長い経過がたっており,妻や家族の援助をうけながら,自分自身の将来についてHさんは,悩みながらも糖尿病という病気を受容していたと考える.【症例2-2】H症例とは反対に,Kさん(77歳,女性)は家族の援助を受けていたが,補助具を合わせたり,手帳の交付が受けられることを喜ばれたりして積極的にケアを利用された.Kさんは,白内障の手術後フォローを受けていたところ,両眼のポリープ状脈絡膜血管症と診断された.今回は,右眼に黄斑下血腫と出血性.離がみられ,手術を受けた.入院時,RV=0.03p(n.c.),LV=手動弁/30cm(n.c.)であり,手術後も視力は不変であった.慣れない環境のために入院時より食事や入浴,トイレ歩行など介助していた.Kさんは徐々に慣れ,また意欲もあり入浴とトイレ歩行は介助が不要となった.夫が面会に来られると,援助を受けていたが,自分ができることは自分でしたいと話されていた.退院前に,看護師からロービジョンケアの説明をすると,即受診したいと希望され,外来フォローで受診することになった.拡大鏡や拡大読書器を購入され,身体障害者の手帳も取得することができた.そして会の催す「支援費制度」の研修会を案内すると参加された.夫の協力とロービジョンケアをKさんは,上手く利用できているといえる.以前Kさんは,白杖への抵抗感があり,「会」の催す交流会への参加も不要といわれていたが,現在は機会があれば参加してみたい気持ちがあると言われた.入院時は手術への期待があったが,現実の生活のなかで,Kさんは自分の状況を受容しつつあるように感じている.IV退院に向けて退院が近くなると看護師は,自己点眼の指導を行っている.低視力者には,目薬の種類や順番を間違えないように自己管理に向けて看護師は患者とともに工夫しなければならない.このときに,退院後の日常生活で困ることや不安なことはないか確認するようにしている.日常生活で困ることがはっきりしている患者には,音声付きの時計や色付きのまな板など便利用品を紹介するなど対応できることもある.黄斑変性症や糖尿病網膜症の患者の多くが「視力の現状維持のための手術である」と説明を聞いていても,視力回復への希望をもち手術をうけている.そして,主治医より退院を告げられても,不安が大きく退院を受容できないこともある.そのようなときに看護師が働きかけ,患者の支えとなるようにならなければならない.現在はロービジョンクリニック担当医とMSWの支援を受けながら,退院への準備を行うようにしている.患者が福祉制度のなかで,どのような支援が受けられるか,その患者に支援が合っているかどうかなど検討している.実現できなかったが,地域のヘルパーの協力を得て試験的に外泊する計画を立てたケースもあった.今後も,積極的に退院に向けた支援が行えるようにしていきたい.そのためには個々の患者の情報を正確に把握することが必要と考え,当病棟のロービジョンケアの勉強会グループ2)が「ロービジョンケアのニーズの把握と看護」について研究している.その結果,身体障害者手帳の交付対象者だけでなく,もっと多くの低視力者が,退院後の生活に不安や不満を抱え悩んでいたことが明らかになった.そこで,退院前の生活チェックリストを作成し,現在試用中である.日頃よりコミュニケーションを大切にすることで個々の患者の思いが理解でき,ロービジョンケアの有効な手段となるものと考える.今後は,包括医療へ移行し在院日数が短縮されるため,患者との信頼関係を築くことがますます困難になることが予測される.このような状況のなかで,ロービジョンケアの継続・成功には,病棟と外来の連携がますます重要になってくる.外来は1日に200人以上の受診者数があり,個別の関わりをもつようにするにはむずかしい現状である.しかしながら,当院は,病棟の看護師が外来を兼務しており,入院中の患者の状態を把握できている状態である.それにより,退院後も看護を継続することが可能となるシステムを考えることが今後の課題となる.76あたらしい眼科Vol.23,No.1,2006(76)河野ら3)は「視覚障害は生命そのものは継続し,障害者は社会的に存続するというところが,『死』との大きな違いである.社会的存続があるからこそ,問題は重大で困難であることを認識しなければならない」としている.ロービジョンケアを進めるためには,患者が自分の疾患や病状を受容していることが必要である.看護師は日常生活の自立を援助するだけでなく,心理的援助も行わなければならない.芝田4)は,「障害の告知とその受容・リハビリテーションへの動機づけの取り組みのための知識を,医療スタッフはもたなければならない」としている.心理的援助を行うために患者の心理過程をアセスメントして,その過程に適した介入をしなければならない.人間が情報を得るために使用する感覚のうち,7割が視覚といわれている.その視覚が失われていくなかで,患者は日常生活を送っていかなければならない.独りで自由に動けなくなるという不安,自分自身に対する絶望感は計り知れないものである.医療者は患者の絶望を希望に変えていく役割を担うものである.特に患者の一番身近にいる看護師が,相談相手となり,患者のQOLが向上するように関わっていかなければならない.おわりに今後ロービジョンケアを広めていくには,看護師の役割が大きいと考える.患者の日常生活の自立度を把握し援助していけるだけでなく,心理的援助にも早期より関わっていける.守本5)によると心理的援助は,患者同士の交流が効果をあげているという報告もある.患者自身が自分の疾患や病状を理解し,受容できるように医師やMSWらとともに協力しながら,病棟から外来へと継続した看護を提供していきたいと考える.文献1)高橋広:ロービジョンケアの実際.視覚障害者のQOLの向上のために,p1-10,医学書院,20022)大岩美樹,沼本千誉,関野浩江ほか:ロービジョンケアのニーズの把握と看護.岡山大学医学部歯学部附属病院院内看護研究,20043)河野友信,若倉雅登:中途視覚障害者のストレスと心理臨床.p40-55,銀海舎,20034)芝田裕一:生活訓練と心理リハビリテーション.あたらしい眼科18:171-176,20015)守本典子:ロービジョン者の生活の質の向上に交流会が果たす役割の検討.眼紀53:575-580,2002☆☆☆