特集●眼とアンチエイジングあたらしい眼科31(4):487.492,2014特集●眼とアンチエイジングあたらしい眼科31(4):487.492,2014食品因子による眼のアンチエイジングFoodFactorandAnti-AginginOphthalmology北市伸義*はじめに今日健康志向の高まりから多くの「体に良い食品」,「眼に良い食品」,「健康食品」,「サプリメント」などが宣伝されている.そのなかにはエビデンスが不十分なものもあり,消費者・国民が混乱することも少なくない.しかし,一方で眼科領域ではいくつかの疾患の予防や進行抑制に効果が証明されているものもある.本項では医薬品と食品の違いを整理したのちに,疾患例として加齢黄斑変性を取り上げて食品因子による眼のアンチエイジングを解説する.I医薬品,医薬部外品,食品とは―「あくまで個人の感想です」という字幕1.医薬品まず医薬品と食品を定義しておく必要がある(表1).食品衛生法では「食品とはすべての飲食物をいう.しかし薬事法に規定する医薬品と医薬部外品は含まない」と規定されている.われわれが日常診療で処方しているものはもちろん医薬品で,薬事法に定められている.疾病の診断・治療・予防に用い,基本的に日本薬局方に収載されている.日本薬局方はおよそ5年ごとに改訂される.医薬品には医療用,薬局用,一般用があり,医療用医薬品は医師の処方箋または指示により使用される.薬局用医薬品は薬局で薬剤師が対面情報提供することを条件に販売するものである.一般用医薬品は大衆薬,OTC(overthecounter)薬などともよばれ,一般の人が薬剤師などから提供された適切な情報をもとに自らの判断で購入し,自らの責任で使用する医薬品である.2.医薬部外品薬事法には医薬部外品も定められている.これは医薬品より作用が緩やかなもので,以下のものに大別される.1)吐き気その他の不快感,または口臭,体臭の防止表1医薬品と食品の法的分類広義の医薬品食品医薬品医薬部外品保健機能食品一般食品特定保健用食品(トクホ)栄養機能食品(ビタミン・ミネラル)法律薬事法健康増進法食品衛生法効能・効果の表示国の認可により可能定められた機能のみ不可販売薬局一般小売店*NobuyoshiKitaichi:北海道医療大学個体差医療科学センター眼科学系/北海道大学大学院医学研究科眼科学分野〔別刷請求先〕北市伸義:〒002-8072北海道札幌市北区あいの里2条5丁目北海道医療大学個体差医療科学センター眼科学系0910-1810/14/\100/頁/JCOPY(9)4872)あせも,ただれなどの防止3)脱毛の防止,育毛または除毛4)ネズミ,ハエ,蚊,ノミなどの駆除または防止人体に直接用いられる薬用歯磨粉,制汗剤,薬用化粧品,ヘアカラー,入浴剤,生理用ナプキンなども医薬部外品である.規制緩和の一環で,2009年の薬事法改正によりビタミン剤,カルシウム剤,健胃剤,うがい薬,コンタクトレンズ保存・洗浄薬,殺菌消毒薬などが医薬品から医薬部外品へ変更された.これらは薬事法の範疇であるため広義の医薬品ともいえるが,小売りに許可は不要である.そのためスーパーマーケットやコンビニエンスストアなど薬局以外でも販売されている.3.食品食品のなかには1991年に定められた保健機能食品制度に基づき,国の定めた規格や基準を満たすことで保健機能を表示できるものがある.科学的根拠を提出し,表示の許可を得た「特定保健用食品(トクホ)」と,特定の栄養素を含み基準を満たせば表示が可能な「栄養機能食品」である.ビタミンなどの栄養素や動植物抽出物を補給するものは「サプリメント」ともよばれる.これらの基準を満たさない「いわゆる健康食品」と称するものが市場には多数流通・宣伝されている.トクホの用途として整腸,コレステロール,血圧,体脂肪などが許可されているが,眼科領域は現時点で含まれていない(表2).トクホと栄養機能食品以外は法的には一般食品であり,効能効果を表示することは薬事法違反となる.その結果,健康食品と称するものの宣伝には「あくまで個人表2特定保健用食品(トクホ)用途.整腸.ミネラル.歯.コレステロール.血圧.血糖値.体脂肪・中性脂肪.骨.歯ぐきの感想です」などの注釈や,「肌がプルンプルン」「眼がすっきり」あるいは出演者が膝をぐるぐる回してみせるなどイメージに頼った表現が氾濫することになり,消費者がかえって混乱することもある.II加齢黄斑変性の疫学・危険因子福岡県久山町の住民を対象に行われた調査では,50歳以上の人口の1.1%が加齢黄斑変性に罹患しており,前駆病変を含めると50歳以上の約10%がその予備群であると報告されている1).山形県舟形町では65歳以上の人口の1.0%2),群馬県倉渕町でも65歳以上の1.1%が加齢黄斑変性に罹患していると報告された3).したがって,わが国では高齢者の1%強が加齢黄斑変性に罹患していると推測される.加齢黄斑変性の全身背景因子として高血圧,高脂血症,動脈硬化などの生活習慣病の合併が指摘されている4).加齢黄斑変性の危険因子として,年齢,性別,(欧米では女性,わが国では喫煙率の影響で男性),人種(欧米人),遺伝子多型5,6)に加え,喫煙,肥満,C反応性蛋白(CRP)高値,高脂肪食,抗酸化物質摂取不足,光曝露などの環境因子があげられている(表3).III喫煙多数の研究から加齢黄斑変性の最も強い危険因子は年齢と喫煙と考えられている7.10).喫煙は3倍以上の危険度となり,補体H因子の遺伝子多型との組み合わせでは実に30倍以上になることが指摘されている11).喫煙は白内障の危険度を約3倍に上昇させるという疫学調査表3加齢黄斑変性の危険因子.年齢:高齢.性別:女性(日本では喫煙率の影響で男性).遺伝子多型:CFH,C2/CFB,C3,CFI,TNFRSF10A,ARMS2(LOC387715),ABCR4,TIMP3/SYN3,HEMICENTIN1/FIBULIN6,LIPC,CETP,LPL,ABCA1,APOE.喫煙の有無:喫煙者.肥満度:bodymassindex(BMI)高値.C反応性蛋白(CRP):高値.食事:高脂肪食,抗酸化物質の摂取不足.その他:光曝露488あたらしい眼科Vol.31,No.4,2014(10)もある12).タバコはニコチン,タール,一酸化炭素,窒素酸化物,ヒ素,アセトアルデヒド,ホルムアルデヒド,ダイオキシン,カドミウム化合物をはじめ多数の有害物質を含有する.それらの直接の毒性と酸化ストレスの亢進は生体に悪影響を与え,さらに交感神経を介して血管収縮を促し,臓器局所の循環動態にも悪影響を与える.喫煙と眼疾患発症の詳細な分子メカニズムはいまだ不明な点が多いが,喫煙の有害性は多くの疫学調査で示されており,われわれ眼科医にとっても禁煙の推進は重要である13).IV酸化ストレスと光老化網膜は活性酸素による傷害を受けやすい状態にある.網膜,特に黄斑は生直後から常に光刺激にさらされるうえに酸素消費量も多く,酸素と光が同時に多量に存在することで活性酸素の産生が促進されるからである.近年A2Eという蛍光物質の関与が示唆されている.A2Eは網膜色素上皮の加齢変化として注目されるリポフスチンの主要構成成分である.視細胞外節に存在する視物質ロドプシンは光を吸収するとオプシンとall-transレチナールに分解される.網膜色素上皮はこのall-transレチナールを含んだ脱落視細胞外節を貪食し,ロドプシンの構成成分である11-cis-レチナールを再生する.この生理的な代謝サイクルである視サイクル(visualcycle)の過程でall-transレチナールとリン脂質が反応することによりA2Eが生合成される.成人以降,網膜色素上皮では貪食した視細胞外節を消化しきれなかった残渣としてリポフスチンが徐々に蓄積する.リポフスチンの主成分A2Eは光,特に青色光刺激依存性に高度に酸化され,多量の活性酸素を発生させる.活性酸素は直接DNA傷害から細胞死を誘導したり炎症を惹起して血管新生を亢進させる.このような光曝露による酸化ストレスが加齢変化や病態を進行させるプロセスを光老化(フォトエイジング)という.喫煙も酸化ストレスを亢進させるため,このプロセスを助長して加齢黄斑変性の発症リスクを高める.血清中抗酸化物質濃度と加齢黄斑変性の有病率は逆相関の関係を示す(表4).抗酸化物質サプリメントなどによる酸化ストレスの軽減は,加齢黄斑変性予防効果が期待される14).Vサプリメント―AREDSとAREDS2AREDS(Age-RelatedEyeDiseaseStudy,1992.1998)は11施設で延べ3,640人を対象とした,米国国立眼研究所(NEI)主導で行われた無作為化比較試験(randomizedcontrolledtrial:RCT)である.参加者は無作為に以下の4群に分けられた.1)抗酸化ビタミン群(ビタミンC500mg,ビタミンE400IU,bカロテン15mg)2)微量ミネラル群(亜鉛80mg,銅2mg)3)抗酸化ビタミン+微量ミネラル群表4血清中抗酸化物質濃度と加齢黄斑変性有病率の関係カロテン類キサントフィル類プロビタミンA類カロテノイド類カテゴリーLowMiddleHighLowMiddleHighLowMiddleHighLowMiddleHigh有病率(%)3.60.601.81.502.11.402.51.201カテゴリー上昇による調整済危険率(95%CI)0.21(0.05.0.95)0.25(0.06.1.01)0.23(0.05.1.01)0.20(0.04.0.86)(11)あたらしい眼科Vol.31,No.4,20144894)プラセボ群亜鉛投与群では銅欠乏貧血予防のために銅2mgが加えられている.しかし,喫煙者でbカロテン摂取による肺癌リスクが有意に上昇したため,開始2年後に抗酸化ビタミン群では喫煙者は治験中止となった.最終結果は中型または大型ドルーゼンが存在するか片眼に加齢黄斑変性が存在する場合,検査眼の加齢黄斑変性への進行率が抗酸化ビタミン+微量ミネラル群ではプラセボ群と比較して25%も減少するというものであった15).これはビタミンやミネラルなどのいわゆるサプリメントに対する医学的有効性が証明された重要な研究となった.AREDS2はAREDSの結果を受けてNEIがさらなる検討を開始したものである.黄斑に存在するカロテノイドであるルテイン/ゼアキサンチン,およびw3多価不飽和脂肪酸(polyunsaturatedfattyacid:PUFA)であるドコサヘキサエン酸(DHA)/エイコサペンタエン酸(EPA)の加齢黄斑変性進行に対する効果を検討する大規模RCTとなった.AREDS2では約100施設から4,000人もの解析を以下の4群に分けて検討中である.1)ルテイン/ゼアキサンチン群(10mg/2mg)2)DHA/EPA群(350mg/650mg)3)ルテイン/ゼアキサンチン+DHA/EPA群4)プラセボ群ルテインとその立体異性体ゼアキサンチンはカロテノイドとよばれる天然色素であり,いずれも化学式C40H56の基本構造を持つ化合物の誘導体である.カロテノイドは二重結合を多く含むため酸化ストレスのもとである一重項酸素の消去能力が高い.ほうれん草やケールなどの緑黄色野菜に多く含まれるが,ヒトは体内で合成することができない.ヒトの体内には約40種類のカロテノイドが存在するが,選択的に黄斑に取り込まれるのはルテインとゼアキサンチンのみである.それゆえ,これら2つのカロテノイドは「黄斑色素」とよばれる.これら黄斑色素は青色光のフィルター作用と抗酸化作用の両方で黄斑を保護している.PUFAは化学構造からw3系とw6系に分けられる.w3PUFAであるDHAやEPAは魚油中に多く含まれるが,これもヒトは体内で合成することができない必須脂肪酸である.サバ,サケ・マス,マグロ,ブリ(ハマ490あたらしい眼科Vol.31,No.4,2014チ),サンマなどに多く含まれる.w3PUFAは血中トリグリセリド(中性脂肪)を低下させて動脈硬化や心疾患リスクを軽減,アラキドン酸代謝を抑制して炎症を抑制,神経保護効果,脳内セロトニン増加によるうつ病の予防効果も報告されている16).黄斑色素ルテイン/ゼアキサンチンとw3PUFAのDHA/EPAにはすでに良好な症例対照研究がある.カロテノイドの豊富な食事を摂取する群では加齢黄斑変性のリスクが43%減少し,特にルテイン/ゼアキサンチン6mg/日摂取が最も効果的であった17).さらに米国での双子研究では肉より魚の食習慣が加齢黄斑変性の発症リスクを低下させることが明らかになっている18).VI食生活―w3多価不飽和脂肪酸を活かす献立を考えるルテインやゼアキサンチンはサプリメントで補うとしても,普段の食生活で何か工夫はできないだろうか.必須脂肪酸であるリノール酸やaリノレン酸は生体内で合成することができず,必ず食品から摂取しなければならない.必須脂肪酸である以上,両者とも摂取する必要があるが,バランスとしてw3PUFAが不足しないよう心がける必要がある.基本知識として肉類や動物性油は飽和脂肪酸,魚油は不飽和脂肪酸である.魚の中でも青背魚にDHAなどのw3PUFAが多く含まれるが,白身魚にはほとんど含まれない.可食部に1%以上のw3PUFAを含むのはマグロ(脂身),マイワシ,ブリ,サンマ,ホッケ,ウナギ,アナゴ,マサバ,サケ,カツオ,サワラなどである(表5).食用油では植物油の多くがw6PUFAであるが,大豆油やナタネ油はw3PUFAを多く含む.その他にはエゴマやクルミがw3PUFAを多く含む.ただし,大豆油はw3を多く含むが,大豆はw6PUFAの供給源である.まず,飽和脂肪酸を制限する.そのためにはバター,牛脂,ラードを控え,肉類は脂身の少ないものを選ぶ.具体的にはバラ肉や肩ロース,リブロースを避け,もも,肩,ヒレ肉を選ぶ.必須脂肪酸であるw6は大豆製品,例えばみそ汁1杯と豆腐か納豆1皿を摂取すればよい19).一方,w3PUFAは青背魚などから摂取する.例えばサンマ60gで2.0gのw3PUFAを摂取する.橙色(12)色素アスタキサンチンを含むサケやイクラも積極的に食卓に載せたい.アスタキサンチンは抗酸化作用,抗腫瘍作用など多彩な生理機能を持ち20),その摂取によりマウスモデルで脈絡膜新生血管が抑制された21).サケはw3PUFAとアスタキサンチンの両方を豊富に含んでおり,良い食材である.しかし,魚を網焼きなどにして魚油を落としてしまう場合や,おかずが白身魚の場合は油脂やクルミなどを加えてw3PUFAを補う.その際,植物油は大豆油やナタネ油,あるいはそれらを原料にした調合油(サラダ油,キャノーラ油など)を用いる.エゴマ油も最近ではスーパーマーケットなどで販売されているので,試してよい22).食材はこれでよいが,食材自体が酸化されやすい.したがって脂溶性成分としてのaトコフェノール,bカロテンなどのカロテノイドやビタミンCなどの水溶性抗酸化物質を同時に献立に加える必要がある.これらは緑黄色野菜や果物類に多く含まれているので,十分摂取する.また,デザートには眼での抗酸化作用が確認されているフラボノイドの一種・アントシアニンも摂取したい.アントシアニンはブルーベリー,ブラックベリー,チョークベリー,エルダーベリー,ラズベリー,ハスカップなどのベリー類や赤キャベツなどに豊富に含まれている.ブルーベリーやビルベリーなどのアントシアニ表5w3多価不飽和脂肪酸を多く含む食品魚油マグロ(脂身),マイワシ,ブリ,サンマ,ホッケ,ウナギ,アナゴ,マサバ,サケ,カツオ,サワラ植物油大豆油,ナタネ油,調合油その他エゴマ,クルミ表6眼科領域におけるアントシアニンの臨床試験例筆頭著者発表年被験者数内容OhguroH201238カシスアントシアニン摂取による緑内障視野障害抑制の検討SinHP2012─ライフスタイル,栄養,ビタミンと加齢黄斑変性のシステマティックレビュー川田晋201121ビルベリーエキスとドライアイ,酸化ストレスの検討KaltW201062ビルベリージュースと眼の健康のレビューKimES200888夜間視力におけるアントシアニンの影響を検討LeeJ200660アントシアニン摂取と夜間視力,近視への影響を検討MuthER200015ビルベリーの夜間視力,コントラスト感度の影響を検討梶本修身200063アントシアニンの幼児視力回復効果の検討中国衛生局2000806.30歳の近視患者に対するビルベリーエキスの臨床試験梶本修身199820精神疲労,眼精疲労の検討LevyY199816アントシアニンと夜間視力の検討BonifaceR199612アントシアニン摂取と糖尿病網膜症の検討小出良平199410ホワイトベリーエキスと視機能の検討BravettiGO198950ビタミンEとビルベリーアントシアノイドと白内障の検討ZavariseG196814アントシアサイド長期摂取と光感受性の検討UnsoG196738アントシアニンと光感受性の影響を検討BelleoudL196740アントシアニジンの夜間視力への影響の検討JoyleGE196560暗視環境下でのアントシアニンの作用を検討RouherF1965100アントシアニンの夜盲症への影響を検討表7加齢黄斑変性の危険因子とエビデンスレベルに基づく予防介入エビデンスレベル予防介入A(強く勧められる)B(勧められる)C(行ってよいが十分なエビデンスがない)禁煙抗酸化物質摂取・野菜摂取肉食から魚食へサングラス装用カロリー制限・運動励行(13)あたらしい眼科Vol.31,No.4,2014491ンの視覚への影響の研究はすでに50年近い歴史があるが,「ブルーベリーは眼に良い」という世間一般の認知度に比較すると大規模臨床試験は必ずしも十分ではなく,今後の重要な研究テーマである(表6).おわりにわが国は古くから,医食同源という考えや生薬の存在などそもそも医薬品と食品の垣根は低かったと考えられる.それゆえ食品や食生活の効果に過剰に期待しやすい精神風土があるかもしれない.確かに伝統的な和食は緑黄色野菜や魚を多く摂取し,肉などw6PUFAの少ない食事であるが,近年の食生活は欧米化している.車社会による運動不足もリスク要因である.禁煙や生活習慣の改善で眼への負担を減らし,眼の健康長寿を目指すため,加齢黄斑変性の危険因子と現時点でのエビデンスレベルに基づく予防介入法をまとめた(表7).われわれ眼科医は日々マスコミなどで流れる膨大な健康食品の効果をすべて否定するのでも過度に信奉するのでもなく,サイエンスとしての研究成果に基づいた客観的事実を正しく理解し,国民に適切な助言をするよう心がけたい.文献1)OshimaY,IshibashiT,MurataTetal:PrevalenceofagerelatedmaculopathyinarepresentativeJapanesepopulation:theHisayamastudy.BrJOphthalmol85:11531157,20012)KawasakiR,WangJJ,JiGJetal:Prevalenceandriskfactorsforage-relatedmaculardegenerationinanadultJapanesepopulation:theFunagataStudy.Ophthalmology115:1735-1741,20083)MichikawaT,IshidaS,NishiwakiYetal:Serumantioxidantandage-relatedmaculardegenerationamongolderJapanese.AsiaPacJClinNutr18:1-7,20094)vanLeeuwenR,IkramMK,VingerlingJRetal:Bloodpressure,atherosclerosis,andtheincidenceofagerelatedmaculopathy:theRotterdamStudy.InvestOphthalmolVisSci44:3771-3777,20035)ChenW,StambolianD,EdwardsAOetal:GeneticvariantsnearTIMP3andhigh-densitylipoprotein-associatedlociinfluencesusceptibilitytoage-relatedmaculardegeneration.ProcNatlAcaSciUSA107:7401-7406,20106)ArakawaS,TakahashiA,AshikawaKetal:Genomewideassociationstudyidentifiestwosusceptibilitylociforexudativeage-relatedmaculardegenerationintheJapanesepopulation.NatGenet43:1001-1004,20117)SolbergY,RosnerM,BelkinM:Theassociationbetweencigarettesmokingandoculardiseases.SurvOphthalmol42:535-547,19988)KleinR,KleinBE,LintonKLetal:TheBeaverDamEyeStudy:therelationofage-relatedmaculopathytosmoking.AmJEpidemiol137:190-200,19939)VingerlingJR,HofmanA,GrobbeeDEetal:Age-relatedmaculardegenerationandsmoking.TheRotterdamStudy.ArchOphthalmol114:1193-1196,199610)SmithW,MitchellP,LeederSR:Smokingandage-relatedmaculopathy.TheBlueMountainsEyeStudy.ArchOphtahlmol114:1518-1523,199611)DespritDD,KlaverCC,WittemanJCetal:ComplementfactorHpolymorphism,complementactivators,andriskofage-relatedmaculardegeneration.JAMA115:12961303,199712)CummingRG,MitchellP:Alcohol,smoking,andcataracts:theBlueMountainsEyeStudy.ArchOphthalmol115:1296-1303,199713)石田晋,石橋達朗:喫煙と眼疾患.日医雑誌141:19591961,201214)石田晋:加齢黄斑変性の予防治療.あたらしい眼科29:113-117,201215)AREDSResearchGroup:Arandomized,placebo-controlled,clinicaltrialofhigh-dosesupplementationwithvitaminsCandE,betacarotene,andzincforage-relatedmaculardegenerationandvisionloss:AREDSreportno.8.ArchOphthalmol119:1417-1436,200116)CiceroAFG,ReggiA,PariniAetal:Applicationofpolyunsaturatedfattyacidsininternal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