《原著》あたらしい眼科30(12):1745.1749,2013c先天鼻涙管閉塞の検出菌とその薬剤感受性松山浩子*1宮崎千歌*2*1国立病院機構姫路医療センター眼科*2兵庫県立塚口病院眼科BacteriologyandSusceptibilitiesofMicrobialIsolatesinCasesofCongenitalNasolacrimalDuctObstructionHirokoMatsuyama1)andChikaMiyazaki2)1)DepartmentofOphthalmology,NationalHospitalOrganizationHimejiMedicalCenter,2)DepartmentofOphthalmology,HyogoPrefecturalTsukaguchiHospital目的:先天鼻涙管閉塞の患児からの検出菌とその薬剤感受性の報告.対象および方法:2009年1月から2010年1月までに加療した先天鼻涙管閉塞(congenitalnasolacrimalductobstruction:CNLDO)の患児55症例58側(生後6カ月から5歳11カ月,平均年齢は11.0カ月)の鼻涙管から採取した膿を検体として,細菌検査室で検出菌とその薬剤感受性検査を行った.結果:細菌検査の検出率は96.5%で,検出された80株ではStreptococcuspneumoniae,Streptococcusspp.,Haemophilusinfluenzaeの順に多かった.グラム陽性菌では60%以上にエリスロマイシン(EM)耐性,18%にレボフロキサシン(LVFX)耐性であった.グラム陰性菌では60%以上がアンピシリン(ABPC)耐性であったが,LVFX耐性は認めなかった.結論:プロービング前に菌の同定を行うことは重要であり,今回の膿を直接採取する方法は有用であった.Purpose:Todeterminethemicrobialprofileofcongenitalnasolacrimalductobstruction(CNLDO)andtheappropriateantimicrobialagents,basedonthesensitivitypatternoftheisolatedmicroorganisms.Methods:Theclinicalstudyevaluatedtheeffectivenessoflocalantibioticagentsclinicallyandinvitro.Weobtained58samplesfromthelacrimalsacsof58infantswithCNLDOintheagegroup6mos.5yrs.Results:Cultureswerepositiveforbacteriain96.5%ofthesamples.Atotalof80strainswereisolatedfrominfants.TheycomprisedStreptococcuspneumoniae,Streptococcusspp.andHaemophilusinfluenzae,indescendingorder.Gram-positivebacteriawereresistanttoerythromycin(EM)inmorethan60%,andwereresistanttolevofloxacin(LVFX)in18%.Gram-negativebacteriawereresistanttoampicillin(ABPC)inmorethan60%,although100%weresensitivetoLVFX.Conclusions:Beforeprobing,itisimportanttoidentifythepathogenicbacteria;themethodweusedtodirectlycollectpuswasindeedeffectiveinenablingsuchidentification.〔AtarashiiGanka(JournaloftheEye)30(12):1745.1749,2013〕Keywords:先天鼻涙管閉塞,検出菌と薬剤感受性.congenitalnasolacrimalductobstruction(CNLDO),bacteriologyandthesusceptibilities.はじめに先天鼻涙管閉塞(congenitalnasolacrimalductobstruction:CNLDO)は生下時より鼻涙管の尾側が下鼻道に開口されずに閉塞しているもので,発症頻度は6.20%1)とされている.CNLDOの治療法としては,古くからプローブを挿入し盲目的に閉塞部分を穿破する先天鼻涙管閉塞開放術(以下,プロービング)が行われてきた.しかし,生後12カ月までに90%以上が自然治癒する1)とされており,欧米では早期のプロービングは行われていない.近年はわが国においても,まず保存的に経過を観察し,自然治癒しない場合にはプロービングを行うことが推奨されるようになってきているが,経過観察期間やプロービングを行う時期に関しては多く議論されているところである.CNLDOの涙道内を涙道内視鏡を用いて観察すると閉塞部末端には膿が貯留しており,鼻内視鏡を用いて下鼻道を観察すると閉塞部が.胞状に膨らんでいるのを確認することがで〔別刷請求先〕松山浩子:〒670-8520姫路市本町68国立病院機構姫路医療センター眼科Reprintrequests:HirokoMatsuyama,DepartmentofOphthalmology,NationalHospitalOrganizationHimejiMedicalCenter,68Honmachi,Himeji,Hyogo670-8520,JAPAN0910-1810/13/\100/頁/JCOPY(97)1745図1CNLDOの閉塞部の鼻内視鏡像CNLDOでは鼻内視鏡で下鼻道を観察すると閉塞部が.胞状に膨らんでいるのが確認できる.きる(図1).閉塞部に貯留している膿には細菌が含まれており,プロービングは出血を伴うことも多いため,プロービング時に細菌が血液中に侵入する可能性は否定できない.実際にプロービング後に敗血症が生じたという報告2,3)があり,プロービングをするときはそのような場合に備えて,起炎菌となりうる菌種を事前に調べておく必要がある.今回,CNLDOの患児の鼻涙管内にバンガーター針を挿入して閉塞部に貯留している膿を採取し,その膿を検体として細菌検査と薬剤感受性検査を行った.CNLDOの検出菌を調べた過去の報告4.8)では,涙.洗浄によって涙点から結膜に逆流してきた涙.貯留物を検体としているものが多い.今回,閉塞部に貯留した膿を直接採取して検出菌を調べ,一部の症例においては結膜.擦過培養検査も行い,膿と結膜.擦過物で検出菌の菌種に違いがあるのかを調べたので報告する.I対象および方法対象は,2009年1月から2010年1月までに兵庫県立塚口病院でプロービングを行う前に鼻涙管内より膿を採取したCNLDOの患児55症例58側.年齢は生後6カ月から5歳11カ月で平均年齢は11.0カ月,性別は男児38例,女児17例であった.全例の鼻涙管内に膿の貯留がみられ,涙道感染症状が認められた.そのうち結膜.擦過培養も行ったものは36症例37側であった.抗菌点眼薬の使用歴のあるものは,55症例のうち36例(65.5%)で使用抗菌薬の75%はニューキノロン系であった.膿の採取には,1.0mlシリンジにバンガーター針を取り付けたものを使用した.バンガーター針を鼻涙管内に挿入した状態でシリンジの内筒を引き,鼻涙管内の膿を吸い上げるようにして膿を採取した(図2).1746あたらしい眼科Vol.30,No.12,2013図2バンガーター針の鼻涙管内への挿入による膿の採取細菌分離は細菌検査室において,血液寒天培地,チョコレート培地を用いて好気的条件下に行い,またGAM半流動寒天培地を用いて嫌気的条件下の培養を行った.薬剤感受性検査は分離された各菌種について最小発育阻止濃度(minimuminhibitoryconcentration:MIC)を測定し,各薬剤の判定基準に従いS(susceptible,感受性あり),I(intermediate,中間感受性),R(resistant,耐性)と判定した.検査薬剤はペニシリンG(PCG),アンピシリン(ABPC),セフォチアム(CTM),セフォタキシム(CTX),エリスロマイシン(EM),レボフロキサシン(LVFX)である.II結果採取した膿からは55症例58側中56側(96.5%)から80株,結膜.擦過物からは36症例37側中30側(81.0%)から41株の細菌が検出された.膿・結膜.擦過物それぞれからの検出菌とその株数の内訳を表1に示す.検出率は膿が96.5%,結膜.擦過物が81.0%で,膿のほうが結膜.擦過物より検出率が有意に高かった(p値=0.026Fisher検定).膿からの検出菌80株の菌種とその割合を図3に示す.グラム陽性菌は51株(63.8%),グラム陰性菌は27株(33.8%),真菌は2株(2.5%)であった.グラム陽性球菌はStreptococcuspneumoniaeが21株,Streptococcusspp.が21株,メチシリン感受性黄色ブドウ球菌(methicillin-susceptibleStaphylococcusaureus:MSSA)が4株,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(coagulasenegativestaphylococci:CNS)が2株であった.グラム陽性桿菌はCorynebacteriumspp.などが3株,グラム陰性桿菌はHaemophilusinfluenzaeが14株,Moraxellacatarrhalisが5株,Serratiamarcescensが2株,Pseudomonasaeruginosaが1株であった.グラム陰性球菌はNeisseriaspp.など5株,真菌はCandidaspp.2株であった.結膜.擦過物からの検出菌の種類とその割合を図4に示(98)5726321831315113252137130表1膿と結膜.擦過物からの検出菌その他検体膿結膜.擦過物検出菌株数株数pneumoniaeグラム陽性菌NeisseriaStreptococcuspneumoniae2115spp.Streptococcusspp.21105%35%MSSA42Corynebacteriumspp.30CNS20計5127MSSA5%11%StreptococcusHaemophilusinfluenzae16%Moraxellacatarrhalis5%Streptococcusspp.23%(株)〕14グラム陰性菌図4結膜擦過物を検体とした場合の分離菌の割合〔n=Haemophilusinfluenzae147Neisseriaspp.52■:R■:I:SMoraxellacatarrhalis52Serratiamarcescens21PCG(38)Pseudomonasaeruginosa11ABPC(23)計2713真菌CTX(35)Candidaspp.21CTM(19)計21EM(40)総計8041LVFX(38)MSSA5%2%10%marcescensStreptococcuspneumoniaeStreptococcusHaemophilusinfluenzae17%Moraxellacatarrhalis6%■:R■:I:S0%20%40%60%80%100%SerratiaCNSその他図5グラム陽性菌の薬剤感受性検査結果(数字は株数)2%Neisseria27%spp.5%41311110718870%20%40%60%80%100%EM(8)CTX(19)CTM(13)ABPC(20)図3膿を検体とした場合の分離菌の割合〔n=80(株)〕spp.26%LVFX(10)す.グラム陽性菌は27株(65.9%),グラム陰性菌は13株(31.7%),真菌は1株(2.4%)であった.グラム陽性球菌はStreptococcuspneumoniaeが15株,Streptococcusspp.が10株,MSSAが2株であった.グラム陰性桿菌はHaemophilusinfluenzaeが7株,Moraxellacatarrhalisが2株,Serratiamarcescensが1株,Pseudomonasaeruginosaが1株であった.グラム陰性球菌はNeisseriaspp.が2株,真菌はCandidaspp.が1株であった.膿,結膜.擦過物ともに検出菌の上位を占めているのは,Streptococcuspneumoniae,Streptococcusspp.,Haemophilusinfluenzaeであった.膿を検体とした薬剤感受性検査結果を図5.9に示す.グラム陽性菌(図5)についてはEMの耐性菌が多く60%以上に耐性を認めた.LVFXに対しては18%に耐性がみられ(99)図6グラム陰性菌の薬剤感受性検査結果(数字は株数)78.9%に感受性があった.PCG,ABPC,CTMに対しては中間感受性を含めると20.30%に耐性を認めた.グラム陰性菌(図6)については,EM,LVFX,CTXに対して耐性はみられなかった.ABPCに対して60%以上,CTMに対しては30%以上に耐性を示した.検出菌の上位を占めていたStreptococcuspneumoniae,Streptococcusspp.,Haemophilusinfluenzaeの膿を検体とした場合の各検出菌別の薬剤感受性検査の結果を図7.9に示す.検出菌の割合が最も多かったStreptococcuspneumoniaeではPCG,LVFXに対して耐性菌は認めなかった.CTXにあたらしい眼科Vol.30,No.12,201317475121131131315141451211311313151414■:R■:I:SPCG(16)122216CTX(13)1210CTM(16)5110EM(16)LVFX(16)1150%20%40%60%80%100%StreptococcuspneumoniaeSIRPCG≦0.060.12.1≧2CTX≦12≧4CTM≦0.51≧2EM≦0.250.5≧1LVFX≦24≧8図7Streptococcuspneumoniaeの薬剤感受性検査結果(数字は株数)(上段)とStreptococcuspneumoniaeに対する各薬剤の感受性のブレイクポイント(単位はμg/ml)(下段)■:R■:I:SPCG(15)ABPC(17)CTM(16)EM(26)LVFX(18)0%20%40%60%80%100%図8Streptococcusspp.の薬剤感受性検査結果(数字は株数)対しては10%,CTMに対しては30%以上,EMに対しては70%以上に耐性を認めた.Streptococcusspp.では,LVFXに対して28%が耐性,EMに対して40%以上が耐性を認めた.Haemophilusinfluenzaeでは,LVFXに対する耐性菌は認められず,ABPC,CTMに対して20%以上に耐性を認めた.III考察今回,膿を検体とした細菌検査の検出率は96.5%であった.CNLDOの検出菌を報告している既存の文献では,検出率は72.6%7).85.5%5)である.これらの報告では,涙.洗浄によって涙点から結膜に逆流してきた涙.貯留物を検体と1748あたらしい眼科Vol.30,No.12,2013■:R■:I:SABPC(10)CTX(9)CTM(10)LVFX(10)231107970%20%40%60%80%100%HaemophilusinfluenzaeSIRABPC≦12≧4CTX≦2>2CTM≦42≧8LVFX≦2>2図9Haemophilusinflの薬剤感受性検査結果(数字は株数)(上段)とHaemophilusinflに対する各薬剤の感受性のブレイクポイント(単位はμg/ml)(下段)しているものが多いが,筆者らは直接閉塞部に貯留した膿を採取し,それを検体としたため高い検出率になったと考えられる.また,検出菌の種類とその割合に関しては,膿を検体とした場合と結膜.擦過物を検体とした場合とで同じ傾向を示していた.その理由としては,閉塞部に貯留した膿が結膜側に逆流していることが予測できる.表2にCNLDOにおける検出菌とその割合に関して,過去の報告4.8)と今回の結果を示す.既存のわが国の報告6.8)にはStaphylococcusaureus,Staphylococcusepidermidis,CNSといったStaphylococcusspp.が多く検出されているのに対し,海外報告4,5)ではStaphylococcusspp.の割合が少なく,Streptococcuspneumoniae,Haemophilusinfluenzae,Streptococcusspp.の割合が多い.本報告は既存の海外の報告と同様の結果であった.薬剤感受性検査の結果については,グラム陽性菌では60%以上にEM耐性菌,18%にLVFX耐性菌であった.グラム陰性菌では60%以上がABPC耐性菌であったが,LVFX耐性菌は認めなかった.眼科領域ではスペクトラムの広いニューキノロン系抗菌薬が使用されることが多く,近年,ニューキノロン系抗菌薬の普及と汎用により,LVFX耐性菌が危惧されている.今回の結果ではStreptococcuspneumoniae,HaemophilusinfluenzaeにはLVFX耐性菌はみられなかったが,Streptococcusspp.では約20%にLVFX耐性菌が検出されている.CNLDOの検出菌におけるLVFXの薬剤感受性検査を報告した文献は,海外にはなくわが国には(100)表2CNLDOの検出菌の比較中村ら(1997)Kuchar(2000)Ushaら(2006)後藤ら(2008)児玉ら(2010)本報告S.aureusS.pneumoniaeS.pneumoniaeStreptococcusS.epidermidisS.pneumoniae(14)(36)(33)spp.(35)(18)(27)H.influenzaeH.influenzaeH.influenzaeCNSStreptococcusStreptococcus(14)(19)(31)(17)viridans(13)spp.(26)S.pneumoniaeStreptococcusStreptococcusS.aureusS.pneumoniaeH.influenzae(11)viridans(11)viridans(15)(12)(11)(17)CNSP.aeruginosaP.aeruginosaH.influenzaeH.influenzaeMoraxella(8)(11)(7)(10)(11)catarrhalis(6)()内は検出菌全菌種に対する%を示す.2件ある.児玉ら6)はグラム陽性菌で50%,グラム陰性菌で20%にLVFX耐性菌が検出されたと報告し,後藤ら7)はグラム陽性球菌で83.3%にLVFXの感受性があり(16.7%に耐性),グラム陰性桿菌で100%にLVFXの感受性があったと報告している.本報告は,後藤らの報告と同様の結果であった.StreptococcuspneumoniaeでPCGに耐性あるいは中間感受性を示すものは,ペニシリン耐性肺炎球菌(penicillinresistantStreptococcuspneumoniae:PRSP),ペニシリン中等度耐性肺炎球菌(penicillinresistantintermediateStreptococcuspneumoniae:PISP)といわれる.2008年にCLSI(ClinicalandLaboratoryStandardsInstitute)により肺炎球菌に対するペニシリン感受性のカットオフ値(ブレイクポイント)が改定され,新基準ではMIC≧8μg/mlが耐性,MIC=4μg/mlが中間感受性,MIC≦2μg/mlが感受性となった9).今回の判定は新基準を用いており,すべての株にPCGに対して感受性が認められた.CNLDOは自然治癒の報告もありプロービングを行う時期に関しては諸説あるが,経過観察を続けることが困難な場合や自然治癒しない場合にはプロービングを行うことが必要になる.膿と結膜.擦過物とでは,いずれも検出菌の菌種は同様であったが,前者で検出率が高く有用性が示唆された.これより,プロービングを行うときには事前に膿の採取を行って細菌検査を行うか,それが無理な場合には少なくとも結膜.擦過培養検査を行うとよいといえる.プロービング前に起炎菌の同定を行うことは重要であり,今回行った膿を直接採取する方法は,先天鼻涙管閉塞の起炎菌を正確に調べるための有用な方法であった.謝辞:執筆に御協力いただきました姫路医療センター呼吸器内科の水守康之先生に深謝いたします.文献1)YoungJD,MacEwenCJ:Managingcongenitallacrimalobstructioningeneralpractice.BMJ315:293-296,19972)BaskinDE,ReddyAK,ChuYUetal:Thetimingofantibioticadministrationinthemanagementofinfantdacryocystitis.JAAPOS12:456-459,20083)FergieJE,PurcellK,BishopJ:Sepsisafternasolacrimaldustprobing.PediatrInfectDisJ19:1022-1023,20004)UshaK,SmithaS,ShahNetal:Spectrumandthesusceptibilitiesofmicrobialisolatesincasesofcongenitalnasolacrimalductobstruction.JAAPOS10:469-472,20065)KucharA,LukasJ,SteinkoglerFJ:Bacteriologyandantibiotictherapyincongenitalnasolacrimalductobstruction.ActaOphthalmolScand78:694-698,20006)児玉俊夫,宇野敏彦,山西茂喜ほか:乳幼児および成人に発症した涙.炎の検出菌の比較.臨眼64:1269-1275,20107)後藤美和子,管原美香:先天性鼻涙管閉塞による起炎菌と薬剤感受性.眼臨紀1:365-367,20088)中村弘佳,末廣龍憲,川崎貴子:中国労災病院眼科おける新生児涙.炎および成人の涙.炎の比較.眼紀48:286290,19979)ClinicalandLaboratoryStandardsInstitute.Performancestandardsforantimicrobialsusceptibilitytesting:eighteenthinformationalsupplement.CLSIdocumentM100S18.WaynePA:ClinicalandLaboratoryStandardsInstitute;2008***(101)あたらしい眼科Vol.30,No.12,20131749