特集●眼とブルーライト,体内時計あたらしい眼科31(2):183~189,2014特集●眼とブルーライト,体内時計あたらしい眼科31(2):183~189,2014黄斑色素によるブルーライト障害の防御MacularPigmentProtectionAgainstBlueLightHazard尾花明*はじめに網膜は光学顕微鏡的に10層からなる構造を持つが,中心窩は網膜内層(内顆粒層から神経線維層)がなく,網膜外層の構成組織である視細胞が効率的に光を受容できる構造となっている.ブルーライトは中・長波長光に比べて網膜内層で散乱を受けやすいため,網膜内層が存在する中心窩以外では視細胞に到達するブルーライトは減弱するが,中心窩は網膜内層での散乱が起こらないので,中心窩の視細胞は強いブルーライトに晒される危険性を持つ.さらに,中心窩は錐体が密集する代謝の活発な部位で,網膜色素上皮下にリポフスチンが蓄積しやすく,視色素やリポフスチンはブルーライトを吸収して活性酸素を発生させるため,中心窩の視細胞は強い酸化ストレスに晒される.このような危険から視細胞を守るのに大きな役割を果たすのが黄斑色素である.さらに,網膜には抗酸化酵素,抗酸化栄養素,メラニン色素などの抗酸化物質が存在し,酸化ストレスから視細胞や網膜色素上皮細胞を守っている.光障害に対して,常に防御機構が勝ることで網膜の恒常性が維持されているが,さまざまな要因でこのバランスが崩れたときに網膜疾患が生じる(図1).近年,加齢黄斑変性は増加傾向を示し,特に欧米では失明原因の第一位を占め,患者のQOL(qualityoflife)と医療経済の面から大きな問題になっている.高齢化と光環境の変化を考えると今後さらに加齢黄斑変性の増加が懸念され,その予防が重要になる.黄斑色素によるブルーライト障害の防御は,予防法の一つとして注目されている.I黄斑色素が果たす防御機能1.黄斑色素の成分黄斑色素の成分は,(3R,3¢R,6¢R)-lutein(ルテイン),(3R,3¢R)-zeaxanthin(ゼアキサンチン),(3R,3¢Smeso)-zeaxanthin(メソゼアキサンチン)の3つのカロテノイドである(図2).自然界には約650種類のカロテノイドがあり,C40H56を基本構造とする.このうち,炭素と水素のみからなるものがカロテン,酸素を含むものがキサントフィルである.ルテイン,ゼアキサンチンはシクロヘキセン環に水酸基を持つキサントフィルである.ルテインとゼアキサンチンはシクロヘキセン環の二重結合の位置が異なり,共役二重結合数はルテインが10個,ゼアキサンチンは11個である.ゼアキサンチンのもう一つの立体異性体である(3S,3¢S)-zeaxanthinは網膜にはほとんど存在しない.2.黄斑色素の存在部位黄斑色素は中心窩を中心とした直径1.5~2.0mmの範囲に存在し,この部位は黄斑(maculalutea)とよばれる.生体眼ではヘモグロビンの影響であまり黄色っぽく見えないが,摘出眼でははっきりとした黄色を呈する.ちなみに,黄斑色素は霊長類に存在する.*AkiraObana:聖隷浜松病院眼科/浜松医科大学メディカルフォトニクス研究センター〔別刷請求先〕尾花明:〒430-8558浜松市中区住吉2-12-12聖隷浜松病院眼科0910-1810/14/\100/頁/JCOPY(23)183光障害.視色素.リポフスチン(A2E).チトクロ-ムC.フラビン抗酸化物質.抗酸化酵素.カタラーゼ.グルタチオンペルオキシダーゼ.スーパーオキシドディスムターゼ(SOD).抗酸化栄養素.ビタミンC,E.色素.メラニン.黄斑色素活性酸素防御攻撃光障害.視色素.リポフスチン(A2E).チトクロ-ムC.フラビン抗酸化物質.抗酸化酵素.カタラーゼ.グルタチオンペルオキシダーゼ.スーパーオキシドディスムターゼ(SOD).抗酸化栄養素.ビタミンC,E.色素.メラニン.黄斑色素活性酸素防御攻撃図1光障害とその防御機構ブルーライトが視色素やリポフスチンなどに吸収されると,活性酸素が発生して網膜視細胞障害を生じるが,網膜には抗酸化酵素,抗酸化栄養素,色素などの防御機構がある.常に防御機構が勝ることで,網膜の恒常性が維持される.OHHOOHHOOHHOOHHO(3S,3¢S)(3S,3¢S)-b,b-カロテン-3,3¢-diolH1234567911131515¢13¢11¢9¢7¢6¢5¢4¢3¢2¢1¢ルテイン(3R,3¢R,6¢R)-b,e-カロテン-3,3¢-diolゼアキサンチン(3R,3¢R)-b,b-カロテン-3,3¢-diolメソゼアキサンチン(3R,3¢S)-b,b-カロテン-3,3¢-diol-ゼアキサンチン図2ルテインとゼアキサンチンの構造式ゼアキサンチンには3つの立体異性体がある.網膜には,(3R,3¢R,6¢R)-lutein(ルテイン),(3R,3¢R)-zeaxanthin(ゼアキサンチン),(3R,3¢S-meso)-zeaxanthin(メソゼアキサンチン)が存在する.組織学的には,網膜外網状層であるHenle線維層にもっとも多く,ついで内網状層に分布する(図3)1).中心窩では錐体から外顆粒層にも認められる.その他,杆体外節にも存在することが知られている.ルテイン,ゼアキサンチン,メソゼアキサンチンの割合は部位によって異なり,中心窩付近では3者がおよそ1:1:1の割合で存在し,周辺部網膜ではルテインの割合が高い.3.黄斑色素の機能黄斑色素はおもに2つの働きをもつ.a.フィルター効果ルテインとゼアキサンチンは460nmに吸収ピークをもつ(図4)2).内外網状層の黄斑色素はブルーライトを効率よく吸収し,錐体細胞に過度のブルーライトが到達しないように働く.また,網膜内でのブルーライトの散乱はグレアの原因になるが,ブルーライトが吸収されることでグレアの低減とコントラストの向上(特に,青の背景で黄色から赤のものを見るときなど)につながる.184あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014(24)内境界膜神経線維層神経節細胞層内網状層内顆粒層外網状層外顆粒層外境界膜杆体錐体層網膜色素上皮細胞層図3サル眼網膜断面(文献1より改変)上:無染色写真.黄色く見えるのが黄斑色素で,おもに外網状層と内網状層にみられる.下:トルイジンブルー染色写真.網膜は10層の層構造をなす.0.7さらに,黄斑色素密度が高いと光刺激回復時間が短縮す0.6ることが示されている3).0.5b.抗酸化作用ルテインとゼアキサンチンは一重項酸素を還元する抗光学濃度0.40.3酸化作用を持つ.消去作用には,カロテノイド自身が酸0.2化物になって分解される化学反応と,活性酸素などの物理エネルギーを共役二重結合が吸収して熱(振動)エネルギーに変換する物理的消去がある.網膜色素上皮のリポフスチンはブルーライト励起で一重項酸素を発生するが,杆体外節の細胞膜内ルテインが,この一重項酸素を消去すると考えられる(図5).II黄斑色素の形成と生理的変化1.黄斑色素の形成ルテインとゼアキサンチンは体内で合成されないので,食事から摂取されたものが網膜に蓄積する.ただし,(3R,3¢S-meso)-zeaxanthin(メソゼアキサンチン)は自然の食品中には存在せず,網膜内でおもにルテインから変換される.ルテインにはエステル体とフリー体がある.経口摂取されたルテインエステルは膵液酵素で加水分解されて遊離ルテインになる.遊離ルテインは脂肪酸ミセルを形成して,小腸上皮細胞のscavengerreceptorclassB(25)0.10400450500550波長(nm)図4黄斑色素の吸収曲線(文献2より改変)460nmに最大吸収がみられる.type1(SR-B1)を介して吸収される.脂溶性のルテインは,おもに高比重リポ蛋白(HDL)と結合して血中を輸送される5).門脈から全身に渡ったルテイン・ゼアキサンチンは,脈絡膜毛細血管からSR-B1を介して網膜色素上皮細胞内に取り込まれ,さらにinterphotoreceptorretinoidbindingprotein(IRBP)を介して視細胞に取り込まれる(図6).その後は,それぞれの特異的結合蛋白に結合して網膜内に蓄積される.ゼアキサンチンの結合蛋白はglutathioneS-transferaseP1(GSTP1),ルテインの特あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014185PolarheadgroupQuenchingreactiveoxygenspeciesPolarheadgroupQuenchingreactiveoxygenspeciesWatersolubleZeaxanthinLutein図5細胞膜でのルテインとゼアキサンチンの配位ルテインは細胞膜表面に存在し,ゼアキサンチンは膜を貫通する形で存在する.これらが細胞表面で発生した一重項酸素やラジカルを消去すると考えられる.(ケミン提供図,文献4を改変)Surface内網状層外網状層(Henle線維層)錐体外節網膜色素上皮脈絡膜毛細血管Tublin特異的結合蛋白視細胞のレチノイド受容体;IRBPRPEのHDL受容体;SR-BI図6ルテインの網膜内取り込み経路脈絡膜毛細血管から,scavengerreceptorclassBtype1(SR-B1)を介して網膜色素上皮細胞に取り込まれた後,レチノイド受容体を介して視細胞外節から視細胞内に入り,ルテインおよびゼアキサンチンのそれぞれの特異的結合蛋白と結合し,軸索突起に集積する.(文献1より改変)異的結合蛋白はsteroidgenicacuteregulatorydomain3(StARD3)である.少量のルテインは毛様体,虹彩,水晶体にも存在する.2.黄斑色素の生理的変化出生前は母体中のルテイン,ゼアキサンチンが胎盤を介して胎児網膜に移行するが,出生時の黄斑色素密度は成人より少なく,視力の発達とともに黄斑色素密度は上昇する.成人の黄斑色素密度は個人差が大きい.その理由として,摂取量の違い以外に網膜内取り込みにおける遺伝的差異が推測される.Hammondら6)によれば,一般的にルテインサプリメント摂取後は黄斑色素が増加するが,摂取後血中濃度は上昇するが黄斑色素密度の上昇しない個体や,血中濃度すら上昇しない個体があると報告され,筆者らの研究でも同様の個人差を認めた.黄斑色素が低値となる要因を表1に示した.年齢に関しては完全なコンセンサスは得られていないが,最近は加齢により減少するとの考えが一般的である.筆者らが186あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014(26)表1黄斑色素密度が低値となる要因ルテイン・ゼアキサンチン低摂取加齢虹彩の色(淡色が少ない)人種(白人が少ない)喫煙加齢黄斑変性健常者100名に対して他覚的検査である共鳴ラマンy=-14.291x+2112r2=0.176205001,0001,5002,0002,5003,0003,500Ramanカウント20(Raman)分光法で黄斑色素密度を測定した結果でも,304050607080年齢(歳)加齢とともに低下がみられた(図7)7).しかし,共鳴ラマン分光法は白内障の影響によって見かけ上低値を示すので,その欠点を補うために白内障手術後の患者を対象に検討したところ,年齢が10歳増えると黄斑色素密度は約10%減少した8).性差は女性が少ないとの報告もあるが,いまだ不明といってよい.III黄斑色素と加齢黄斑変性1.加齢黄斑変性眼の黄斑色素摘出眼球の検討で加齢黄斑変性眼のルテイン,ゼアキ図7健常人の黄斑色素量共鳴ラマン分光法による健常成人100名の測定結果.年齢とともに低下傾向を示した.(文献7より)*<0.00011,500Ramanカウント1,000500サンチン量は健常眼の63%程度であったとの報告がある.また,黄斑色素密度の自覚的測定装置であるheterochromaticflickerphotometryを使った研究でも,加齢黄斑変性僚眼の非発症眼の色素密度が健常者より低いことが報告されている.共鳴ラマン分光法による研究でも,加齢黄斑変性眼の色素密度は健常眼より低値であった(図7)7).また,加齢黄斑変性僚眼の非発症眼の色素密度も発症眼と同程度に低値であったことから,黄斑色素密度の低値が加齢黄斑変性の進行原因か,病気の結果かは断言できないが,黄斑色素の少ない個体が病気の進行をきたしやすいのではないかと推測できる.2.ルテイン,ゼアキサンチン摂取と加齢黄斑変性Age-relatedEyeDiseaseStudy(AREDS)の調査9)では,食事アンケートからルテイン,ゼアキサンチン摂取量を判定し,ルテインおよびゼアキサンチン最高摂取群(中央値3.5mg/日)は最小摂取群(同0.7mg/日)より,滲出型加齢黄斑変性のオッズ比が0.65,萎縮型加齢黄斑変性のオッズ比が0.45であったと報告している.AREDS1試験では,抗酸化ビタミン(ビタミンE,ビタ(27)0健常者患者早期晩期60歳以上正常眼黄斑症黄斑症(n=20)(n=13)(n=81)(n=86)図8加齢黄斑症患者の黄斑色素量共鳴ラマン分光法による測定結果.60歳以上の健常人に比べて,一眼に加齢黄斑症を有する患者の正常僚眼,加齢黄斑変性の前駆病変である早期加齢黄斑症眼,加齢黄斑変性(晩期加齢黄斑症)の色素密度は有意に少ない.(文献7より)ミンC,bカロテン)と亜鉛,銅が加齢黄斑変性予防に有効なことが証明された.しかし,喫煙者ではbカロテンの高容量摂取が肺癌発生リスクを高めたこと,亜鉛の高容量摂取は前立腺肥大などの泌尿生殖器疾患と関係すること,ルテインや魚油に多く含まれる高級不飽和脂肪酸であるドコサヘキサ塩酸(DHA)とエイコサペンタ塩酸(EPA)の有効性研究が進んだことを受け,AREDS2試験が行われた.AREDS2試験は,試験デザインの複雑性の影響もあり全例解析ではルテイン,ゼアキサンチンサプリメントの加齢黄斑変性予防効果を立証できなかった10).しかし,食事によるルテイン,ゼアキサンチン摂取量を5群あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014187表2ルテインの科学的エビデンス機能総合評価研究のタイプ,質,数一貫性加齢黄斑変性の進行抑制B肯定的な根拠があるAA白内障の予防効果D示唆的な根拠が少数ながら存在B・CC消費者庁平成24年度「食品の機能性評価モデル事業」の結果報告から.に分けた場合,最低摂取量群においてはサプリメント摂取群が対照群より加齢黄斑変性発症率が低値であった.消費者庁が平成24年に発表した「食品の機能性評価モデル事業」では,食事摂取によるルテイン,ゼアキサンチンの加齢黄斑変性予防効果に関する医学的エビデンスレベルは総合評価Bであった(表2).これまでの前向き研究を集めたメタアナリシス11)では,加齢黄斑変性の予防効果はあるかもしれないが,さらに研究が必要とされている.加齢黄斑変性は多因子疾患であることに加え,ルテイン網膜内への取り込みにも前述のような個体差があり,有意性の完全な証明はむずかしいように思われる.DHA,EPAは,心血管疾患リスク低減,中性脂肪低下作用に対してA評価を受けている.AREDS2試験では有効性が証明されなかったが,加齢黄斑変性の増悪要因として心血管疾患があげられていることを考えると,これらはある程度の有効性を持つものと考えられる.IV黄斑色素密度を増やすには1.ルテインとゼアキサンチンの適切な摂取量広く受け入れられている推奨摂取量はない.欧米の食事調査では,ルテイン/ゼアキサンチン摂取量は約2~3mg/日であり,AREDS2試験の最高摂取群のルテイン/ゼアキサンチン平均摂取量は3.9mg/日であったことから,1日の目標量はルテイン/ゼアキサンチン合わせて4mg程度ではないかと考える.国内で販売されているルテインサプリメント製品の推奨量は,1mg/日~20mg/日と幅があるが,6mg/日~12mg/日を推奨する製品が多い.最近の臨床試験の使用量は10mg/日が多い.2.ルテインとゼアキサンチンを含有する食品ルテインはおもに緑色葉物野菜(ケール,ホウレンソウ,小松菜,青梗菜,ブロッコリーなど)に,ゼアキサンチンはパプリカ,柿,コーン,みかんなどに含まれる.これらの食品を十分摂取できない場合は,サプリメントで摂取すると便利である.文献1)SnodderlyDM,AuranJD,DeloriFC:Themacularpigment.IISpatialdistributioninprimateretinas.InvestOphthalmolVisSci25:674-685,19842)WyszeckiG,StilesWS:ColorScience:ConceptsandMethods,QuantitativeDataandFormulae,2nded.,Wiley,NewYork,p112-114,19823)StringhamJM,BovierER,WongJCetal:Theinfluenceofdietaryluteinandzeaxanthinonvisualperformance.JFoodSci75:R24-R29,20104)GabrielskaJ,GruszeckiWI:Zeaxanthin(dihydroxy-bcarotene)butnotb-carotenerigidifieslipidmembranes:a1H-NMRstudyofcarotenoid-eggphosphatidylcholineliposomes.BiochimBiophysActa1285:167-174,19965)LiB,VachaliP,BernsteinPS:Humanocularcarotenoidbindingproteins.PhotochemPhotobiolSci9:1418-1425,20106)HammondBRJr,JohnsonEJ,RussellRMetal:Dietarymodificationofhumanmacularpigmentdensity.InvestOphthalmolVisSci38:1795-1801,19977)ObanaA,HiramitsuT,GohtoYetal:Macularcarotenoidlevelsofnormalsubjectsandage-relatedmaculopathypatientsinaJapanesepopulation.Ophthalmology115:147-157,20088)ObanaA,GohtoY,TanitoMetal:EffectofageandotherfactorsonmacularpigmentopticaldensitymeasurdwithresonanceRamanspectroscopy.Graefe’sArchClinExpOphthalmol2014,inprint.9)Age-relatedEyeDiseaseStudyResearchGroup:TherelationshipofdietarycarotenoidandvitaminA,E,andCintakewithage-relatedmaculardegenerationinacase-controlstudy.AREDSReport22.ArchOphthalmol125:1225-1232,2007188あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014(28)10)Age-RelatedEyeDiseaseStudy2ResearchGroup:11)MaL,DouH-L,WuY-Qetal:LuteinandzexanthinLutein+zeaxanthinandomega-3fattyacidsforage-relat-intakeandtheriskofage-relatedmaculardegeneration:edmaculardegeneration:theAge-RelatedEyeDiseaseasystematicreviewandmeta-analysis.BrJNutri107:Study2(AREDS2)randomizedclinicaltrial.JAMA309:350-359,20122005-2015,2013(29)あたらしい眼科Vol.31,No.2,2014189